時代と共に移り変わる家電の“三種の神器”
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「ハロー神奈川」では、神奈川のイベント情報に合わせて耳より情報をご紹介しています。今回は、神奈川県横浜市に本社を置く家電量販店「ノジマ」からのお知らせです。
私たちの生活をより便利に、より豊かにするために必要不可欠となっている家電製品の数々。その時代を象徴するような代表的な家電製品は昔から“(家電の)三種の神器”という名称で呼ばれ、人々の憧れの的になってきました。
1950年代後半、日本経済の急成長と共に豊かさや憧れの象徴として、「白黒テレビ」、「洗濯機」、「冷蔵庫」が“三種の神器”と呼ばれていました。当時の人々にとってはいずれも高価なものでしたが、生活水準を上げる夢の商品として、その後、多くの家庭に普及していきました。
時代は進み、1960年代半ばには、「カラーテレビ(Color television)」、「クーラー(Cooler)」、「自動車(Car)」が新たな“三種の神器”として売り出されるようになりました。また、これら3つの製品の頭文字が全て「C」から始まることから「3C」とも呼ばれていました。
さらに時代は進み、デジタル家電が数多く普及し始めた平成の時代には、「デジタルカメラ」、「DVDレコーダー」、「薄型テレビ」がデジタル家電の“三種の神器”と呼ばれ、生活に密接した家電から娯楽や趣味をより豊かにする家電製品が人気を集めました。
変わり種の“三種の神器”として、2004年には、松下電器産業(現在のパナソニック)が製品発表会で「食器洗い乾燥機」、「IHクッキングヒーター」、「生ゴミ処理機」の3つを“キッチン三種の神器”と提唱し、新製品を発表したこともありました。
時代により移り変わってきた“三種の神器”ですが、新時代・令和を象徴するような“新・三種の神器”は一体、何なのでしょうか? 諸説ありますが、一部では、「ロボット掃除機」、「全自動洗濯乾燥機」、「食器洗い機」が“新・三種の神器”と呼ばれているようです。
一方で、かつて“キッチン三種の神器”を提唱したパナソニックが全国の20代~60代の男女600名を対象に調査した「“令和の家電 三種の神器”と聞いて思い浮かぶものはどれですか?」というアンケートによると、そのトップ3は、「4K/8Kテレビ」、「冷蔵庫」、「ロボット掃除機」という結果になりました。特に「4K/8Kテレビ」は、20代~60代の全ての年齢層でトップを獲得。テレビ離れが叫ばれる昨今ですが、白黒テレビ、カラーテレビ、薄型テレビと進化を続け、いつの時代も“三種の神器”に名を連ねてきたテレビの強さは未だに健在のようです。
その時代に生きる人々の暮らしや憧れの象徴として選ばれ続ける家電の“三種の神器”。この先の未来、一体、どんな家電製品が“三種の神器”として名を連ねていくことになるのか想像してみるのも楽しいかもしれません。
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