12月8日(水)深夜、フワちゃんがパーソナリティを務めるラジオ番組「フワちゃんのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週水曜24時~)が放送。フワちゃんが、現在の『タメ口キャラ』になったきっかけについて語った。

画像を見る(全5枚) 舌ぺろフェリス・ナヴィダ回でした
番組冒頭から、自身の出演する番組『おはスタ』(テレビ東京系)の話を始めたフワちゃん。同番組で登場するぬいぐるみの中には、吉本興業のお笑い養成所(通称・NSC)の生徒が入っているそうだが、まだ芸人の卵だけあって、彼らはいつもフワちゃんに対し、「おはようございます!」「今日もよろしくお願いします!」「勉強させてもらいます!」と低姿勢に挨拶をしてくるという。
そんなNSC生の話をしつつ、フワちゃんは、自身が芸人の養成所に通っていたときのことを回想。フワちゃんは、様々な芸能人に対して呼び捨てやタメ口といったフランクな言葉遣いで話すキャラクターとして知られているが、実はそうなったきっかけは、養成所時代に遡るという。
「あたしが養成所に通っていた頃は、NSC生が、ダウンタウンを『ダウンタウンさん』とか(知り合いっぽく)言ってるのが無理で。
会ったこともないのに、みんなが先輩のことを『ダウンタウンさん』とか言ってるのがキモかったから、『ダウンタウン』ってわざと呼び捨てにしてたんだよ。
それを続けてるうちに、なぜか今のタメ口キャラみたいになっちゃった(笑)
今は別に知り合いだから、『ダウンタウンさん』って言っていいのに、その養成所時代に根付いたプライドみたいのがなんか邪魔をして、変な理由でタメ口キャラみたいになってしまいました!」
会ったことのない先輩に対して、『さん』付けで呼ぶことに抵抗があったというフワちゃん。周りの養成所生たちに合わせまいとして、一般人と同じように呼び捨てで呼んでいるうちに、いつの間にかそれが根付いてしまい、現在の『タメ口キャラ』に繋がったのだと語っていた。
番組情報

YouTubeチャンネル「フワちゃんTV」をキッカケに、2020年度の新語・流行語大賞にもノミネートされた、大ブレイク中のカラフル芸能人「フワちゃん」が1人で喋ります! 予測不能の4次元ラジオをお楽しみに!上手くいかなかったら、普通に泣きだします!
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