ドン小西の辛口ファッションチェック誕生秘話「実は最初、断っていた」

By -  公開:  更新:

1月13日(木)、Click Holdings株式会社・代表取締役社⻑ 半沢龍之介が編集長、ニッポン放送・前島花音アナウンサーが副編集長を務めるラジオ番組「ラジオマガジン・登龍門」(ニッポン放送・毎週木曜20時30分~21時)が放送。ファッションデザイナーのドン小西が出演。ファッションデザイナーでありながらタレントとしてテレビの世界で活躍するに至るまでのエピソードを伺った。

半沢龍之介・ドン小西・前島花音

毎週様々な分野で活躍するゲストを迎えてトークする同番組。今回のゲストはファッションデザイナーのドン小西。辛口コメントで人気を博したファッションチェックのコーナー誕生秘話が明らかとなった。

半沢:ドン小西さんがテレビでファッションチェックを始めたきっかけはなんだったんですか?

小西:導かれたんだと思います。何十億あった会社の資産が全部なくなって、会社の後片付けをするような感じで事務所にいたわけ。そうしたらフジテレビのプロデューサーが来ていて、うちのスタッフがいただいた話を断ったって言われて。「先生好きじゃないでしょう?朝の番組でファッションを語れと言うんですよ。お断りしときました」というから「ちょっと話でも聞いてみよう」と。

また来ていただいて話を聞いたんです。その時にテストで撮影しようということでカメラもイスも用意してあって。番組の趣旨としては当時のCMやドラマで女優さんが来ているファッションの値段やブランドを言いながら、そこから今年の流行について話すというものだったわけ。「こいつら、つまらないこと聞いてくるな」と思ったんだけど、ふと映像を見たら野村沙知代さんが映っていて。良いブランドだったんだけど、「大体、ヒョウ柄のド派手なワンピースを着てるのは…」と辛口でコメントして。それをフジテレビが局に持ち帰ったら「辛口のコメントが面白い!」ってことになって、ファッションチェックのコーナーが始まったの。

半沢:もちろん辛口ではあるんですけど良さも評価しながらコメントする。これまではみなさん忖度していたんですけど、ドンさんから言われると納得、腑に落ちるわけです。視聴者も見て「なるほど!」と思いながら楽しめたと。

小西:上と下の組み合わせがどうのこうのというのは分かるわけよ。プロ中のプロだから。同時に着ている人の内面について言いましたね。ファッションは時代と同時にその人の内面を移すよね。

半沢:そうですよね。

小西:いまだに飲み屋に行っても、「その格好で俺に近づいてきて、どう思わしたいわけ?」と言ったりしますよ。内面を探っているわけで、そこが他の人とは違うよね。

半沢:着るものは各々の自由ですけど、内面を服で表現しているんですよね。自分が周りからどうみられたいのかと。

小西:性格だけでなく生い立ちもわかるよね。

半沢:ファッションチェックで苦労したこと、怒られたことはありましたか?

小西:言い過ぎちゃうことはしょっちゅうだったけど(笑)テレビとファッションの仕事は全然違うんですよ。「先生の洋服きついてんですけど」と言われた時は「俺の洋服に合わせて体を絞ってから来いよ」となるのがファッションの世界。ところがテレビは一般大衆でしょう。これは大変。一般大衆を敵にはできないですよ。

ファッションは人生を楽しむための道具

半沢:ドン小西さんの人生の登竜門はなんでしょうか?

小西:フジテレビの『とくダネ!』って番組かな。ファッションのコメンテーターから始まって、「ドン小西の…」という冠がつくようになったの。その時に「俺、公人じゃない」と思ったね。意識が変わって世の中のためにならなきゃいけないなと思いながらも、いい人になると良さもなくなるから。開き直って自由に生きていこうということが確立できましたね。僕が辛口を言っても誰も文句を言わないだろうという目論見が当たりました。自分の生き方にも勇気や自信をもたらしてくれましたね。

半沢:番組でも人気を博したわけですが、これはドン小西さんがファッションデザイナーとタレントの二刀流で大成功したということですよね。

小西:大谷選手と一緒ですか!かっこいいなあ(笑)

半沢:最後にリスナーの方へこれだけを守ればオシャレというポイントを!

小西:ファッションは自分をアピールするための道具ですよ。人からどう思われようと生きている間はドンドン色んなものを着ましょう。70歳を過ぎて周りを見ると、みんな着れてないよ(笑)30代後半なら、30代をカッコよく着飾るのはあとわずか。ウンとおしゃれしましょう。元には戻れないわけだから。ファッションは人生を楽しむための道具です。

ファッションデザイナーとタレントの二刀流で活躍しているドン小西。そのほか、現代のファッションについても自身の見解を語った。

番組情報

ラジオマガジン・登龍門

毎週木曜日 20:30-21:00

番組HP

海外発ゲームアプリの日本でのローンチのほか、電動アシスト自転車「HONBIKE」の開発、モバイルインターネットによる新ビジネスの構築から、アーティストのプロデュースまで、ひとつの企業代表にとどまらない活躍をしているClick Holdings株式会社・代表取締役社長 半沢龍之介が「編集長」となり、ラジオ番組全体を雑誌に見立て、番組を展開する。「副編集長」は、ニッポン放送アナウンサー・前島花音が担当します。
これから社会人になる若者から、日々の仕事に悩むビジネスマンまで、『聴くとタメになる』成功体験談や、日々の生活の中で抱える問題解決のヒントとなるようなエピソードを語るラジオ番組です。

Page top