「セリフのタイミングは背中を叩いて教えていた」 安田大サーカス・団長安田、トリオ結成時の苦労話

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7月24日(日)、Click Holdings株式会社・代表取締役社⻑ 半沢龍之介が編集長、ニッポン放送・前島花音アナウンサーが副編集長を務めるラジオ番組「ラジオマガジン・登龍門」(ニッポン放送・毎週日曜20時30分~21時)が放送された。今回のゲストは、お笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田。

半沢龍之介・団長・前島花音

毎週様々な分野で活躍するゲストを迎えてトークする同番組。今回、安田大サーカス・団長安田は「お笑いトリオ安田大サーカスができるまで」というテーマを語った。

半沢:なぜこの3人がトリオを結成したのか興味深いのですが、団長は幼い頃からお笑いが好きだったんですか?

団長:子供の頃からお笑い芸人さんに憧れはありましたね。当時、関西には劇場がまだたくさんあったので漫才を観に行って「将来あんなことができたらいいけど、難しいよな」と思っていました。

半沢:お笑い少年だった団長が安田大サーカスを結成したのは?

団長:最初は「安田と竹内」というコンビでテレビ番組に出演したこともあったのですが解散後、新たな相方を探すことになったんです。その時思ったのはイケメンの相方がいいということ。当時はキングコングやロザンといったイケメンコンビが人気だったので、イケメンの相方を見つけて人気に便乗しようと思っていたら、なぜかうちのマネージャーがHIROくんとクロちゃんを連れてきました。

半沢:インパクト勝負ですから、3人が揃った状態は映えますよね!1回見たら覚えますよね。

団長:ただネタを作るのは苦労しました。全然覚えないので(笑)単語帳にセリフを書いてあげて「覚えてこい」と。すると自分のセリフを言うタイミングが分からないと。「単語帳には相手のセリフが書いてないからいつ言えばいいのか分からないじゃないですか」と言うので、「俺が背中を叩いたら言え」と。ただ背中を叩いてるのがお客さんにバレるじゃないですか。だから最初は3人の立ち位置がめっちゃ近かったんです。

半沢:うまく叩ける距離に(笑)

団長:僕が叩くタイミングを間違えようものなら、流れに関係なく違う話が進んでいくんです。僕がクロちゃんと話しているのに、HIROくんが突然しゃべりだすとか(笑)大変でしたね。

半沢:子どもを教育しているようですね(笑)

団長:今は全然ネタをやってくれないんですよ。「ネタをやるぞ」と言ったら、クロちゃんがとにかく逃げるんですよ。今は大阪で月1回、代走みつくにという芸人とライブをしています。

前島:そんな安田大サーカスがブレイクするきっかけはなんだったのでしょうか?

団長:松本人志さんと島田紳助さんのテレビ番組『松紳』で、HIROくんがお2人にタメ口で話したら「おもろいな」となったんですよ。当時の新聞記事に「島田紳助と松本人志が認めた」と書いてもらったんですけど、ネタが評価されたわけではなくてHIROくんがお2人にタメ口で話しただけで(笑)それをみんなが「安田大サーカスはネタが面白い」と勝手に勘違いしてくれて。そこから番組オーディションに受かりはじめて。ネタは同じなのに(笑)

前島:そうだったんですね。

団長:そこから大阪の賞レースでもいい結果が出はじめて。だから騙してお仕事をいただいたような感じでした(笑)あとは、『うたばん』という番組があって。石橋貴明さんが番組準レギュラーを決めるために芸人たちが勝負をするという企画でした。打ち合わせの時は、「この中に優勝者はいませんとなって芸人たちが『いい加減にしろよー!』」とツッコむことになっていたんです。それがタカさんが何を思ったのか「優勝者は…団長!」と言って。俺はただただ目が泳いで「ごめんなさい」って(笑)当時はほぼ仕事がなかったので、まさかの準レギュラーで周りの方に認知されました。この2つのきっかけは大きかったと思いますね。

半沢:人気番組だったので準レギュラーとして起用されたのはありがたい話ですね。

他にも、団長はお笑いの世界に飛び込む決意を固めた阪神淡路大震災の話について語った。

番組情報

ラジオマガジン・登龍門

毎週日曜日 20:30-21:00

番組HP

海外発ゲームアプリの日本でのローンチのほか、電動アシスト自転車「HONBIKE」の開発、モバイルインターネットによる新ビジネスの構築から、アーティストのプロデュースまで、ひとつの企業代表にとどまらない活躍をしているClick Holdings株式会社・代表取締役社長 半沢龍之介が「編集長」となり、ラジオ番組全体を雑誌に見立て、番組を展開する。「副編集長」は、ニッポン放送アナウンサー・前島花音が担当します。
これから社会人になる若者から、日々の仕事に悩むビジネスマンまで、『聴くとタメになる』成功体験談や、日々の生活の中で抱える問題解決のヒントとなるようなエピソードを語るラジオ番組です。

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