マジシャン上口龍生が語る、江戸時代から続くマジック和妻とは

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9月11日(日)、HANSUKE(半沢龍之介)が編集長、ニッポン放送・前島花音アナウンサーが副編集長を務めるラジオ番組「ラジオマガジン・登龍門」(ニッポン放送・毎週日曜20時30分~21時)が放送。今回は、マジシャンの上口龍生がゲストとして出演した。

HANSUKE(半沢龍之介)・上口龍生・前島花音

毎週様々な分野で活躍するゲストを迎えてトークする同番組。今回は、マジシャンの上口龍生に「日本三大タイトルを獲得したマジシャン上口龍生はこうして生まれた」というテーマで。話を聴いた。

半沢:マジックで数多くの賞を獲得されてきた龍生さんですが、どうやってその技術を身につけたのか。きっかけはなんでしたか?

上口:幼稚園の時に、先生かPTAの方か分からないんですけど、女性が新聞紙で筒状のコーンを作ってミルクを入れるんですけど、新聞を開くとミルクが消えていた。なおかつ新聞がちょっと濡れていてリアリティがあって。それは今でも強く覚えていますね。僕が子供の頃は初代・引田天功ブームだったのでデパートに手品売り場がありましたね。

半沢:今だとあまり見かけないですよね。

上口:今はたまにあってもデモンストレーターがいないんですよ。だから昔はデモンストレーションをするお兄さんが立っていて、マジックを見せてくれました。だからデパートに行って何が楽しいかというと手品を見ることでした。

半沢:それが好きになったきっかけだったんですね。

上口:タダで観れましたからね!でもあまり無料で見ていると視線が痛いので、たまに少ないお小遣いでマジックを購入していました。

半沢:最初に購入したマジックは?

上口:新聞紙を筒状にして水を入れると消えるマジックです。

半沢:さっきと同じものだったんですね!

上口:さっきのマジックと同じと思ったら違って。消えたはずの水が最後に出てくるものでした。

前島:『マジック・オブ・ザ・イヤー』『ワールドマジックサミット・ジャパン』『なにわのマジックコンベンション』の日本三大タイトルを獲得。現在でも1年間で三冠達成した記録は、破られていないそうですが、このようなコンテストではどんなことを?

上口:この時に発表したのが江戸時代からあるマジック「和妻」の「胡蝶の舞」でした。

半沢:私も4回ほど見させていただきましたが、和紙のような紙をこねただけで蝶が舞っているようにみえる、素晴らしいものでした。

上口:幕末に海外の要人が来た時に当時の幕府がそういった方の接待のために、様々な日本の芸を見せました。その時に最も評判のよかったものがマジシャンの蝶でした。それで彼らが母国に戻った時、雑誌や新聞に「日本のバタフライトリックはすごい」と言ったことで広まっていきました。

前島:日本人であることが誇らしいですね。

上口:他の国はマジシャンがいても滅んでしまったり、西洋マジックに駆逐されてしまいました。日本もそのような危機が何度かあって、和妻も滅びかけましたがかろうじていくつか残っているものがあるんですよ。

他には、マジシャンに弟子入りしていた修行時代の話なども伺っていく。

番組情報

ラジオマガジン・登龍門

毎週日曜日 20:30-21:00

番組HP

海外発ゲームアプリの日本でのローンチのほか、電動アシスト自転車「HONBIKE」の開発、モバイルインターネットによる新ビジネスの構築から、アーティストのプロデュースまで、ひとつの企業代表にとどまらない活躍をしているClick Holdings株式会社・代表取締役社長 半沢龍之介が「編集長」となり、ラジオ番組全体を雑誌に見立て、番組を展開する。「副編集長」は、ニッポン放送アナウンサー・前島花音が担当します。
これから社会人になる若者から、日々の仕事に悩むビジネスマンまで、『聴くとタメになる』成功体験談や、日々の生活の中で抱える問題解決のヒントとなるようなエピソードを語るラジオ番組です。

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