「BreakingDown」創設メンバー・YUGOが海外視察を報告、世界展開への問題点に言及

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5月14日(日)深夜、「BreakingDown」創設メンバー・YUGOがパーソナリティーを務める、「BreakingDown RADIO」(ニッポン放送・毎週日曜25時~25時30分)が放送され、
ゴールデンウィーク期間にアメリカへ渡航したYUGOが、BreakingDown大会の世界展開に向けた現地視察を報告した。

「BreakingDown」創設メンバー・YUGOが海外視察を報告、世界展開への問題点に言及

この番組では、1分・1ラウンドで勝敗が決まる全く新しい格闘技大会「BreakingDown」のプロデュースを始め、様々な「バズるブランド」を送り出しているYUGOが、フリー・アナウンサーの荘口彰久とともに、格闘技普及へ向けて親しみやすいトークを展開。

今回の放送には「BreakingDown」映像制作にも携わる、本職は子育てアドバイザー・YouTuberの、てぃ先生が登場。日本国内では5月21日(日)に開催される次回大会「BreakingDown8」の最新情報や「出場選手を決めるオーディション」YouTube動画へのリアクションを紹介しつつ、本戦への期待感を語った。

また、パーソナリティーのYUGOが、本大会の世界展開に向けたアメリカ視察から帰国し、現地でのエンターテインメント事情や、海外での大会運営に対する問題点を報告した。

荘口:先週、ひろゆきさんと海外出張に行っていましたね。

YUGO:滞在は2泊だけかな。

荘口:現地(ロサンゼルス)に着いて、ふつうにエンゼルスの試合を見に行っていましたね。ひろゆきさん含めて2人とも、興味ないのに。

てぃ先生:(YUGOへ)興味あるの?野球に。

YUGO:無いよ(一同、笑)野球の各チームがどうこう…という事には興味無いけど、スポーツイベント、興行としての「野球」には興味がある。

てぃ先生:大谷選手が出てくると、どうなるの?球場がワーッとなるの?

YUGO:沸いてたね。観客ほぼ全て、(本拠地の)ロサンゼルスの方だったのではないか。そして、外国人に引けをとらない身体の大きさだった。

荘口:日本人は見た目から負けそうになることもあるけど、彼はそうではない、と。
(中略)YUGOさんがBreakingDown を海外で展開すれば楽しくなりそうだと思うポイントは?

YUGO:(興行としてのBreakingDown は)一回、完成しちゃったので、これをまたゼロから作り直さないといけない。ガラッと変えないと。

さらに、YUGOは番組リスナーからの質問に答えて、BreakingDown本大会の試合ルール策定について言及した。

荘口:(リスナーからの質問)オーディション動画を見ていて、パンチの打ち合いの中でレフェリーが「ストップ」をかけるタイミングが早いかなと思ったのですが、実際ストップをかけるタイミングはどのように決まっているのでしょうか?

YUGO:現状、レフェリーの質がバラバラで、ストップをかけるタイミングが「ちょっと早くないか?」と思うことや、「あの試合は早く止めて、この試合ではそうでもない」と感じることはある。試合ルールは今、チームメンバーが作り直そうとしている。ストップをかけるタイミングが(試合・レフェリーに依らず)一緒になるようにしていく。

荘口:(リスナーからの質問)最初の1分間の戦いではストップをなるべくかけず、延長戦に入ったら現状のルールに戻すことで、(劣勢の選手の)盛り返しを期待できるのではないか?

てぃ先生:ぼくもそう思います。

このトークは、radiko タイムフリーにて5月21日(日)まで配信中。

また、番組では毎回、ラジオ放送に収まりきらなかったパートを含めた「フル・バージョン」を、PODCASTとして公開中。YUGOのアメリカ出張こぼれ話や、アメリカのビジネス事情、さらには訴訟事情といった多岐にわたるトークを、5月17日(水)公開の「BreakingDown RADIO PODCAST」で聞くことができる。

番組情報

BreakingDown RADIO

毎週日曜 深夜 1:00 - 1:30

番組HP

今もっともバズっているエンターテインメントのひとつ、1分で最強・最高を決める格闘技「BreakingDown」(打ち砕く、の意)の話題や人気選手の談話などを紹介しながら「古い自分を砕いて、苦慮しながらも新しい自分を創造していく」人々にスポットライトを当てて、その活動や人生を紹介していく。「BreakingDown とは、人間讃歌である」という精神にのっとり、随時ゲストをお迎えしつつ、フリーアナウンサー・荘口彰久氏とともに、人間の生き様・前へ進む力を語り合う30分!

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