
大船駅「早春だより」(1100円)~春の兆し……「時代が動く」横須賀線
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬から春への移り変わり……、最初に気がつくのは「日脚が伸びる」ことでしょうか。 夕方5時過ぎ、この日の日の入りまで20分あまりとなったころ、横須賀線の新型車両が、外房線の上総一ノ宮を目指し、…
「大船駅」に関する記事一覧ページです。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬から春への移り変わり……、最初に気がつくのは「日脚が伸びる」ことでしょうか。 夕方5時過ぎ、この日の日の入りまで20分あまりとなったころ、横須賀線の新型車両が、外房線の上総一ノ宮を目指し、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横浜の郊外を駆け抜けて行く、グリーンストライプの「踊り子」号。 この185系電車は、3月のダイヤ改正で特急「踊り子」号をはじめとした定期列車からの引退が発表されています。 185系電車は、昭…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 秋の行楽シーズン、首都圏各地から、“いざ鎌倉!”という方も多いことでしょう。 週末の10時前、武蔵野線・南越谷発着で運行されている全車指定席の快適な快速列車、「ホリデー快速鎌倉」号が北鎌倉に…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北鎌倉の駅を出て、円覚寺を横目に、鎌倉・逗子方面を目指す横須賀線の電車。 円覚寺は弘安5(1282)年、元寇の戦死者を慰霊するために開かれた鎌倉五山の第二位、臨済宗円覚寺派大本山のお寺で、舎…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 神奈川県内を走り抜けて伊豆を目指す、特急「踊り子」号。 特に週末は在来線特急最長の15両の185系電車に、今宵の温泉宿に期待を膨らませた多くの人を乗せて、東海道を下って行きます。 夕飯には伊…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 特急「踊り子」号は、大船駅を出ると大きく右に弧を描きながら、東海道本線を下ります。 国鉄の特急エンブレムを掲げた185系電車は、昭和56(1981)年のデビュー。 現在、東海道本線を走る旅客…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横須賀色の青と白の帯を巻いた電車は、大船駅を発車すると、東海道本線から分かれて、左に大きく弧を描きながら、横須賀線に入って行きます。 大船駅は、いまから131年前、明治21(1888)年のき…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「きょうは曇りでよかったね!」 先日、大船からの横須賀線の車内で、そんな会話が聞こえてきました。 聞けばこの時期、鎌倉の寺社巡りをするには、ピーカンのお天気より、雲が日差しを遮ってくれたほう…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本唯一の定期夜行列車、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」が、朝日を浴びながら、通勤列車の合間を縫って東海道本線を上って行きます。 昨晩、高松・出雲市を発ち、岡山からは手を携えながら、多くのい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北鎌倉駅を出ると円覚寺の参道を横切って、鎌倉駅へ向かう横須賀線のE217系電車。 お寺の参道という“和の空間”の途中に現れる、踏切と列車による“洋の空間”は、北鎌倉らしい風景の1つです。 昔…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 6月16日で大船~横須賀間が開業130周年を迎える横須賀線。 逗子までは多くの列車が15両編成で運行されますが、逗子~久里浜間は前4両を切り離した11両、あるいは4両の短い編成で運行される列…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道本線の大船から三浦半島に入って、鎌倉・逗子・横須賀を結んでいくJR横須賀線。 明治22(1889)年6月16日に大船~横須賀間が開業してから、130周年を迎えます。 横須賀には海軍の鎮…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 伊豆大島の島影をバックに、伊豆の思い出をたくさん乗せて、みかん山をトンネルで貫きながら、相模湾伝いに上って来る特急「踊り子」号。 国鉄時代の昭和56(1981)年、特急から普通まで幅広く使え…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北鎌倉駅を発車した横須賀線の列車は、鎌倉五山第2位のお寺・円覚寺を横に見ながら、逗子・久里浜方面へと向かっていきます。 第1位の建長寺も北鎌倉が最寄り、第3位の寿福寺は北鎌倉~鎌倉間の扇ヶ谷…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日曜の昼下がり、大きくモーターの音を唸らせて相模川(馬入川)を渡っていくのは、国鉄時代から活躍している185系電車の特急「踊り子」号。 「踊り子」号は大船を出ると、小田原までノンストップで伊…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 海上自衛隊・横須賀基地を横に見ながら加速していく11両編成のE217系電車。 訪れた日は、横須賀を母港とする南極観測船「しらせ」が停泊していました。 横須賀には明治17(1884)年に海軍の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 神奈川県の大船~久里浜間を結ぶJR横須賀線。 横須賀線の列車は、古くから東海道本線への直通運転が行われてきました。 平成13(2001)年からは「湘南新宿ライン」の愛称で、逗子から新宿経由で…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 行楽の秋、横須賀線で鎌倉方面へお出かけの方も多いですね。 東京・千葉・埼玉方面からは乗り換えなし、西からの方は大船で乗り換えて2駅。 そんな大船・鎌倉・逗子など、各駅で販売されているのが「大…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 関東地方も、そろそろ雨が多い時期になりそうです。 この時期を彩ってくれる花といえば、何といっても「あじさい」。 東京から近いあじさいの名所といえば、やっぱり「鎌倉」でしょう。 出来るだけ人の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 成田空港アクセスの一角を担うJRの「成田エクスプレス」。 E259系電車の車庫は大船駅の近くにありますので、毎時1本程度、大船発着の列車も設定されています。 「成田エクスプレス」は「ジャパン…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から2等車(グリーン車)が連結され、別格の存在だった「東海道線と横須賀線」。 特に横須賀線は23.9kmの支線ながら、様々な先進的な取り組みが行われてきました。 古くから東京への直通…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横須賀線・北鎌倉駅ですれ違うのは、湘南新宿ラインのE233系電車。 横須賀線といえば、かつては青と白の横須賀色の電車が殆どでしたが、平成13(2001)年の湘南新宿ライン開業以降、宇都宮線か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」。 東京駅に乗り入れる最後の国鉄形・185系電車が充当され、途中、熱海まで伊豆急下田行と修善寺行を併結する列車は、在来線特急最長の15両編成で東海道線を下ってい…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線・横須賀線の接続駅となったことから、大きく発展した「大船駅」。 戦後、横須賀線を走る列車には、青と白の塗色が施されるようになりました。 “青い海、白い砂”をイメージしたとも云われる、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線の普通列車熱海行が、右に大きくカーブを描いて大船駅に入ってきました。 今年(2017年)で開業130周年を迎えた、東海道線の横浜~国府津間。 大船は当初、戸塚~藤沢間に設けられたすれ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 早いもので平成13(2001)年の運行開始から15年以上が経つ「湘南新宿ライン」。 宇都宮線・高崎線から、新宿経由で東海道線・横須賀線を結ぶ“直通サービス”の愛称です。 今は東京経由の「上野…
伊豆への鉄道旅の定番、251系電車の特急「スーパービュー踊り子」。 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに、平成2(1990)年から走っています。 特に山手エリアの人に使いやすいのが、JR初期から設定されている新宿(池…