
嘉例川駅「花の待つ駅 かれい川」(1,080円)~湯けむりいっぱい!霧島温泉郷の旅
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 肥薩線・嘉例川駅を発車していく、特急「はやとの風」。 真っ黒なキハ47形気動車が黒煙を上げていく様子は、昔の蒸気機関車のようです。 ディーゼルカーは軽油を燃料にエンジンを回して動きますから、…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 肥薩線・嘉例川駅を発車していく、特急「はやとの風」。 真っ黒なキハ47形気動車が黒煙を上げていく様子は、昔の蒸気機関車のようです。 ディーゼルカーは軽油を燃料にエンジンを回して動きますから、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 南国の日差しと新緑がまぶしい山間に佇む、古びた小さな木造駅舎。 聴こえてくるのは鳥の声と、たまに通るクルマの音だけ。 そんな静寂を破って、大きなエンジンの音と共に、真っ黒な国鉄形気動車がやっ…
特急「かわせみやませみ」や「いさぶろう・しんぺい」、さらには「SL人吉」といったJR九州らしい「D&S(デザイン&ストーリー)列車」が目白押しの肥薩線。 ただ、本数は限られていますので、旅の日程とタイミン…
肥薩線最大の中間駅・人吉駅。 熊本~人吉間には、春~秋の週末を中心に大正生まれの8620形蒸気機関車(ハチロク)が、3両の50系客車率いる全車指定席の「SL人吉」も運行されていて人気を集めています。 ハチロクの汽笛って、…
鹿児島県湧水町の吉松駅は、肥薩線(ひさつせん)と、吉都線(きっとせん)の接続駅。 特急「はやとの風2号」が11:11に到着した後、間もなく向かいのホームにやって来るのは、熊本からの「いさぶろう1号」です。 コチラも「はや…
キハ47形気動車を改造して生まれた肥薩線のD&S列車、特急「はやとの風」。 鹿児島中央9:26発の「はやとの風2号」の場合、嘉例川で10:22~30の8分、霧島温泉で10:36~41の5分、大隅横川で10:48~…
鹿児島中央~吉松間を走るJR九州のD&S列車・特急「はやとの風」。 錦江湾沿いを走って肥薩線に入ると、嘉例川、霧島温泉、大隅横川などに停まって、終点・吉松までは1時間半あまりの旅となります。 「はやとの風」という…
週末朝9時過ぎの鹿児島中央駅、真っ黒な車両の周りは、ひと際多くの人で賑わっていました。 列車の名前は、特急「はやとの風」。 平成16(2004)年、九州新幹線の先行開業と共に、鹿児島中央と吉松の間で運行を開始しました。 …
熊本の鹿児島本線・八代駅から人吉を経由して、鹿児島の日豊本線・隼人駅を結ぶ「肥薩線」。 肥薩線はしばしば、球磨川に沿って走る八代~人吉間は「川線」、矢岳越えのある人吉~吉松間が「山線」と呼ばれ、列車の運行もそれぞれ分かれ…