新潟県

「新潟県」に関する記事一覧ページです。

快速・海里「海里特製 庄内弁」(2000円)~トワイライトを愉しみながらいただく庄内の味

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 週末を中心に新潟~酒田間で運行されている快速列車「海里」。 ハイブリッド式のHB-E300系気動車の車体には、日本海の夕日と新雪をイメージしてグラデーションで表現したという紅白のカラーリング…

快速・海里「海里特製 加島屋御膳」(1800円)~新潟・古町の老舗の味と、明治創業の駅弁屋さんの技がコラボ!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 令和元(2019)年10月から、新潟~酒田間で運行を開始した快速列車「海里(かいり)」。 4両編成のハイブリッド式・HB-E300系気動車が、週末の日本海沿いを駆け抜けています。 下り列車は…

新津駅「新潟牛トン弁当」(1100円)~新潟が誇る2つのブランド肉を1つの駅弁で!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬の笹川流れを進む特急「いなほ」号。 訪れた日は、暖冬で雪がないとは言いながら、冬の日本海の荒波が細かい飛沫となって、海沿いの集落は、白く煙っていました。 風光明媚な景色が日常の暮らしのなか…

新津駅「新潟和牛弁当」(1130円)~自家製めんつゆで仕立てた和風牛肉駅弁!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 磐越西線を走るキハ40系列のディーゼルカー。 25年前の平成7(1995)年、ディーゼル機関車がけん引する客車列車がなくなってからは、磐越西線の主力として活躍してきました。 国鉄時代の雰囲気…

新津駅「箱入りむす美」(820円)~米坂線へ直通! 快速「べにばな」

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京朝イチの上越新幹線「とき301号」を待ち受けて発車する秋田行の特急「いなほ1号」の後を追って、2両編成のディーゼルカーがやって来ました。 この列車は、新潟~米沢間を白新・羽越・米坂線経由…

新津駅「塩〆鯖と鮭の焼漬押し競寿司」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.21「三新軒」編(5))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 磐越西線を駆け抜ける快速「あがの」号。 「あがの」は、昭和30年代から、新潟~仙台間を結んできた歴史ある列車です。 新潟~会津若松間の快速列車になって久しくなりますが、いまは1日1往復の運行…

新津駅「新潟たれカツ重」(900円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.21「三新軒」編(4))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟~酒田・秋田間を、白新線・羽越本線経由で結ぶ特急「いなほ」号。 新潟駅では5番線に発着し、上越新幹線「とき」と同一ホームでの乗り換えが可能です。 新潟~鶴岡・酒田間は、約2時間の乗車、秋…

新津駅「雪だるま弁当」(1080円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.21「三新軒」編(3))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成27(2015)年3月の北陸新幹線開業に伴って、新潟~金沢間の特急「北越」に代わり、新潟~上越妙高・新井間で運行を始めた特急「しらゆき」。 上越妙高で北陸新幹線「はくたか」に接続する形と…

新津駅「焼漬鮭ほぐし弁当」(1130円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.21「三新軒」編(2))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟地区で活躍を続ける、国鉄生まれの115系電車。 この日は、JR発足直後に登場した一次新潟色の編成が、信濃川を渡って行きます。 新潟の白い雪に日本海の青、新潟県の花・雪椿の赤のラインを配し…

新津駅「鮭の焼漬弁当」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.21「三新軒」編(1))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国境の長いトンネルを抜けても「雪がなかった」…なんてことも多い今シーズン。 上越国境にほど近い群馬県側の上越新幹線・上毛高原駅周辺も、例年なら長いトンネルに入る前から“雪国”の様相ですが、訪…

越後湯沢駅「牛~っとコシヒカリ」(1100円)~お米&牛肉にもギュッと魚沼産コシヒカリ!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上越線のE129系電車が、新潟・南魚沼の水田地帯を駆け抜けて行きます。 1~2時間に1本程度、しかも2~4両の短い列車が通るには、やや過剰な設備の線路に見えますが、これは新幹線開業前の名残。…

長岡駅「火焔釜めし」(950円)~「おいこっと」が走る飯山線沿線の国宝にちなんだ駅弁!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 長野県のしなの鉄道・豊野から千曲川~信濃川伝いに、飯山、戸狩野沢温泉、森宮野原、津南、十日町を経由して、上越線の越後川口を結ぶJR飯山線。 豪雪地帯を走る路線ということもあり、例年この時期は…

長岡駅「とりそぼろ弁当」(890円)~只見線&栃尾又温泉でのんびり・ゆったり! 魚沼の旅

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 上越線の小出と磐越西線の会津若松を結ぶJR只見線。 冬場は並行する国道252号が新潟・福島の県境で閉鎖されるため、この時期は、只見線が新潟・中越地方と福島・会津地方を直接結ぶ、唯一の交通機関…

新津駅「紅白押し寿司さけえんがわ」(1200円)~新津駅弁・神尾弁当部の定番押し寿司がめでたくコラボ!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 車両のカラーは、その列車のイメージを大きく左右します。 新潟~酒田・秋田間を、白新線・羽越本線経由で結ぶ特急「いなほ」号は、夕日をイメージしたカラーリングが特徴的でしたが、近年は一部の編成が…

新潟駅「湊街にいがた華やぎ弁当」(1180円)~信濃川と日本海と鉄道と新潟の発展

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 越後線の信濃川橋梁を、長年新潟エリアで活躍してきた115系電車が渡って行きます。 後3両はおなじみ「湘南色」ですが、前3両の赤と黄色のカラーは、新潟のオリジナル。 昭和53(1978)年に1…

新潟駅「柳がれい寿司」(1250円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.20「新発田三新軒」編(5))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昨年(2019年)10月から、新潟~酒田間で週末を中心に運行されている快速「海里」。 ハイブリッド式のHB-E300系気動車が、全車指定の4両編成で活躍しています。 冬の間は、途中駅の停車時…

新潟駅「佐渡朱鷺めき弁当」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.20「新発田三新軒」編(4))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2階建て新幹線「Maxとき」のE4系新幹線電車。 いまでは上越新幹線“専用”ということもあって、朱鷺色(ピンク)の装飾が施されています。 平成26(2014)年春に開催された「新潟デスティネ…

新潟駅「くるまえびとさんまのすしあわせ」(1150円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.20「新発田三新軒」編(3))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟~酒田・秋田間で、1日7往復運行されている特急「いなほ」号。 年末年始(12/28~1/5)の繁忙期は、定期列車に加えて、「いなほ81号~86号」の6本の臨時列車が増発されています。 定…

新潟駅「えび千両ちらし」(1380円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.20「新発田三新軒」編(1))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 令和2(2020)年も「ライター望月の駅弁膝栗毛」をよろしくお願いいたします。 新年最初は、全国の駅弁屋さんを訪ね、駅弁の製造過程とこだわりを伺っている特集企画「駅弁屋さんの厨房ですよ!」の…

新潟駅「紅白味付け豚合戦」(1100円)~首都圏を走る電車の製造現場も!「にいつまるごと鉄道三昧2019」に密着!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟の“地産地消”電車として知られるE129系電車。 新潟市秋葉区の「株式会社総合車両製作所 新津事業所」で製造され、信越本線をはじめ、新潟エリアの各線で活躍しています。 各車両1両の半分が…

新潟駅「鮭はらこうにのせ弁当」(1200円)~年末も新潟の美味しい米を使った新作駅弁でプチ贅沢!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 信濃川の関屋分水路を渡って行くのは、越後線のE129系電車。 かつて信濃川(千曲川)では、信州の上田・松本辺りまで、鮭が遡上していたと言います。 現在も新潟市をはじめとした信濃川下流域ではサ…

新潟駅「新潟コシヒカリ弁当」(1000円)~広大な越後平野と、豊かな水が生む美味しい米

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 広大な越後平野の真ん中を、橙色と緑色(湘南色)の115系電車が駆け抜けて行きます。 国鉄末期からJR初期にかけて、本州どこでも当たり前のように見られた鉄道風景ですが、いまでは、この国鉄時代を…

新潟駅「きざみわさびで食べるにいがた和牛焼肉弁当」(1150円)~「7変化」で楽しむ新潟の115系!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 全国各地の普通・快速列車などで活躍してきた115系電車。 国鉄時代の昭和56(1981)年、身延線(富士~甲府間)にワインレッドに白いラインを巻いた車両が投入されてから、JR初期にかけて、さ…

新潟駅「鮭はらこ弁当」(1100円)~12年に1度、静かに注目される羽越本線・鼠ヶ関駅!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 羽越本線(村上~酒田間)の普通列車は、多くがディーゼルカーで運行されています。 この秋にデビューした新しい観光快速列車「海里」も、ハイブリッド式の気動車。 国鉄時代からの気動車は、近く置き換…

新潟駅「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」(1280円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.19「新潟三新軒」編(5))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 12月いっぱいまで開催中の「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン」。 この観光キャンペーンに合わせ、10月にデビューしたのが、観光列車「海里」です。 列車のコンセプトは、「新潟の…

新潟駅「お母ちゃんの愛情弁当 新潟米膳」(1350円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.19「新潟三新軒」編(4))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟市郊外に広がる水田地帯を行く、信越本線の普通列車。 新潟エリアで普通・快速列車として活躍するE129系電車は、朱鷺色のピンクと稲穂をイメージしたという黄金イエローの帯に彩られています。 …

新潟駅「鮭の押寿司」(1100円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.19「新潟三新軒」編(3))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 色づく谷川連峰の山々を越えて来た、上越新幹線・E7系新幹線電車の「とき」号。 上越新幹線は、いまから37年前の昭和57(1982)年11月15日、大宮~新潟間で開業し、昭和60(1985)年…

新潟駅「小鯛寿司」(1050円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.19「新潟三新軒」編(2))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本海に浮かぶ周囲23Kmの島「粟島(あわしま)」。 新潟県岩船郡粟島浦村には、およそ370人の方が暮らしています。 漁業で生計を立てている方が多く、初夏には鯛がよく獲れると言います。 この…

新潟駅「村上牛しぐれ」(1200円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.19「新潟三新軒」編(1))

【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2019年で運行開始50周年を迎えた、羽越本線の特急「いなほ」号。 当初は上野から高崎線・上越線・羽越本線経由で秋田方面を結んでいましたが、昭和57(1982)年の上越新幹線開業に伴って、新…

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