
沼津駅「富士宮涼風便り 富士山、夏景色」(1000円)~奇跡的な“なつぞら”と富士山!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 列車の車窓から富士山が見えると、しばしばお客さんから歓声が聞こえます。 特にこれからの湿気が多い時期は、富士山が見られるだけでも奇跡的。 朝ドラの“なつぞら”で静岡出身の広瀬すずさんは毎日見…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 列車の車窓から富士山が見えると、しばしばお客さんから歓声が聞こえます。 特にこれからの湿気が多い時期は、富士山が見られるだけでも奇跡的。 朝ドラの“なつぞら”で静岡出身の広瀬すずさんは毎日見…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「富士山は見る場所によって、姿がみんな違う」 意外に知られていないこの事実を、身を持って体感できる列車「富士山満喫トレイン」が、4月13日(土曜日)に三島~御殿場~富士宮間の団体臨時列車とし…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜の花びらが舞うなか、伊豆を目指して走り抜けて行く185系電車の特急「踊り子」号。 東海道本線随一の絶景区間・小田原~熱海間では、この時期、みかん山の合間にある集落の桜が花を咲かせて、より一…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡地区の普通列車として活躍する313系電車と211系電車。 211系電車は平成初期のデビュー、313系電車は平成中期にデビューした車両ですが、313系電車のみにトイレが設置されていることも…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 JR伊東線~伊豆急行線で活躍する伊豆急行の2100系電車「リゾート21」。 先頭車の展望席、海側向きの座席、広い窓などを兼ね備え、昭和60(1985)年のデビュー以来、熱海~伊豆急下田間で、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線で東京から下って行くと、やがて車窓に浜名湖が広がります。 静岡で生まれ育った私の大型連休の定番は、何といっても弁天島周辺での「潮干狩り」。 富士山周辺からも2~3時間かけて、足を…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を東海道本線・身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 静岡を出ると、清水、富士の順に停車し、進行方向を変えて身延線に入ります。 身延線内は富士宮、内船、身延、下部温泉、甲斐岩間、鰍沢…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 日中はほぼ2時間間隔で1日7往復が運行されています。 さらに、週末には臨時列車が1往復増便される日もあります。 1号車の指定席を取る場合は、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和25(1950)年、東海道本線・東京~沼津間で運転を開始した「湘南電車」。 それまで長距離列車は、機関車が客車を牽引する客車列車が主流だったなか、100kmを超える区間で「電車」による運…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょうから6月30日までの3ヵ月間、静岡県でJRグループと地元自治体が協力した観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン(静岡DC)」が行われます。 これに先駆けて昨日(3/31)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線の三島と、中伊豆・修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線。 昨年・2018年で開業120周年、修善寺全通から今年で95年の歴史ある路線です。 三島~修善寺間の所要時間は、普通列車でおよそ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間の特急「ふじかわ」、静岡地区のホームライナーで活躍する373系電車。 朝夕は、熱海~沼津間・浜松~豊橋間などの普通列車として走る時間帯もあります。 静岡県では今年4~6月の間、J…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2019年3月のダイヤ改正の概要が、JR各社から発表されました。 今回は中央線特急の「あずさ・かいじ」号が大きく変わり、E353系電車に統一されます。 従来のE257系電車は東海道線特急への…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿~伊豆急下田間を走る、特急「スーパービュー踊り子」号。 東伊豆の海沿いを走る伊豆急行線は、最高の“スーパービュー”が楽しめる区間です。 JR東日本の251系電車は、平成2(1990…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 箱根の山並みをバックに東海道本線を下る、211系電車の普通列車静岡行。 新幹線の停まる三島から沼津までは普通列車で1駅、時間も4~5分程度です。 朝夕は宇都宮・高崎から、東京経由の普通列車沼…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雄大な富士山をバックに新宿へ向かう小田急60000形電車(MSE)。 御殿場線~小田急線直通の特急ロマンスカーの愛称は、2018年春のダイヤ改正で、「あさぎり」から「ふじさん」に改められまし…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 首都圏から伊豆方面への温泉特急「踊り子」号。 平日は2往復が、熱海で伊豆急下田行と分かれて、三島から伊豆箱根鉄道・駿豆線に直通する修善寺行として運行されています。 修善寺「踊り子」は、車窓か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道本線を普通列車の旅で下っていくと、熱海から先は、JR東海313系・211系をはじめとした3両編成の電車が主役となります。 熱海までの15両編成の電車から乗り換えると、そのギャップに面食…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 “新幹線のお医者さん”こと、923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」。 ドクターイエローは、およそ10日に1度の周期で、走行しながら電気設備や軌道設備の状態を計測し、新幹線の安全…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 小さい頃、列車の先頭車両で、前面展望を眺めた経験をお持ちの方も多いと思います。 私自身も、身延線の旧形国電で運転台越しに眺める富士山が大好きでした。 後に115系電車が入ると運転台が高くなり…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も夏の「青春18きっぷ」のシーズンが始まりました。 「青春18きっぷ」(11,850円)は、全国のJR線の普通・快速列車が1回あたり2,370円で、1日乗り放題となるきっぷで、1人で5回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 猛暑でも、時刻通りに浜名湖を駆け抜けていく東海道新幹線のN700系。 車窓に浜名湖が広がれば、やっぱりあの食べ物が恋しくなります。 そう、この地が養殖発祥の地とされる「うなぎ」です。 発祥に…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も新茶のシーズンとなりました。 静岡県の牧之原台地は、日本有数の茶どころです。 そんな台地の茶畑の中を直線で貫くのは、東海道新幹線・N700A。 16両編成の新幹線が、時速285kmで駆…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 徳川家康が今川家の人質時代に訪れていたともいわれる清見寺(せいけんじ)。 目の前には清見潟(きよみがた)、その向こうには三保松原(みほのまつばら)が広がり、昭和30年代までは、景勝地として知…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 奈良時代創建とも伝わる古刹・清見寺の境内を横切って走り抜ける特急「ふじかわ」号。 373系電車の特急「ふじかわ」は、静岡駅で東海道新幹線「ひかり」と接続、静岡~甲府間を全通90周年を迎えた身…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 富士山をバックに黄瀬川(きせがわ)の鉄橋を渡っていく313系電車。 黄瀬川は富士山に源を発し、伊豆半島から北流してくる狩野川(かのがわ)に注ぐ川。 源頼朝は源平合戦の富士川の戦いで、この黄瀬…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに開発されたJR東日本の251系電車。 特急「スーパービュー踊り子」として、平成2(1990)年から30年近く活躍しています。 ただ、今年度に入って伊豆…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡の初夏の風物詩「グランシップトレインフェスタ2018」が今年も5/19(土)、20(日)の2日間、静岡市内のコンベンション施設「グランシップ」で行われました。 これに合わせて、JR東海3…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」号。 列車は、小田原を出ると相模湾を進行左手に見ながら、次々とトンネルを抜けていきます。 自然と空気も温くなり、太陽の眩しさも増してリゾート気分が高まれば、そこ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2018年)3月30日に開業90周年を迎えたJR身延線。 当日は富士⇒甲府間で、臨時特急「身延線全通90周年富士川」号が運行されました。 普段の373系電車は水色の「ふじかわ」のヘッド…