お笑いコンビ・ナイツの塙が、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（4月12日放送）にて、4月から始まった、自身が出演するドラマの演技に対する感想を語った。

4月12日にスタートした、塙も出演するドラマ「警視庁捜査一課長」。塙は放送前に一足早く第1話の完成版を確認したが、自分の中では、はっきり言っていたはずのセリフが、花粉症で鼻が詰まっていたことも影響し、ほとんど聞き取れなかったという。一緒に観ていた奥さんにも「今なんて言ったの？」と本気で聞かれてしまったとのこと。

そして塙は、共演する内藤剛志に関して、衝撃の裏話を語った。「警視庁捜査一課長」の他にも「十津川警部」「科捜研の女」など、数々のドラマで刑事役を演じている内藤は、違いを出すために「分け目を変えている」のだという。捜査一課長の時は、自然に流しているそうだが、十津川警部に出演する時は七三分けにしていることに、塙はテレビを観て気付いたという。内藤の細部にわたるこだわりに感心する塙だった。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00