「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」（3月3日放送）では、自身が出演している漬物メーカーのCMが話題に挙がった。

東海漬物の「きゅうりのキューちゃん」のCMの中で、ランドセルを背負った小学生や女子高生、サラリーマン、大阪のおばちゃんなど一人七役に挑戦している鶴瓶。それぞれ個性を表す服装やカツラをつけた様々な表情の鶴瓶が登場しているのだが、そのどれもが“街中にこういう人いそう”という印象を受けるクオリティの高さ。年齢も性別もバラバラなのに不思議だ、という声に鶴瓶は『普段髪の毛がないからかも』と独自の見解を示した。

普段から髪の毛の印象が薄いことで、どんなカツラを被っても違和感を抱くことが無く、結果どんなキャラクターでもなりきることができるのだという。逆に髪の毛の印象が強い人はそのイメージに先行されてしまうからカツラを被っても他の人にはなりきれないのでは、とも言っていた。

もしかしたら鶴瓶は、このことを見越して、あえて髪の毛の印象を薄くしているのかもしれない。

鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ
FM93AM1242ニッポン放送　日曜16：00-17：30