6月17日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～）が放送。風邪をひいて体調が優れないことから始まった、数々の災難を語った。

先日から体調を崩してしまい、「イライラしやすくて、頭も働かない」と、ため息交じりに明かした菅田。そのため、うっかり黒染めしたばかりの髪で寝てしまい、枕カバーやシーツは真っ黒に変色し、カバー類を再購入する羽目になり、さらにその後も自宅では災難続きだったという。

「寝込んでいたから、出前で麻婆天津飯を頼んだんです。仕事柄、届けてくれた人に会わないように、申し訳ないんですが扉の前に置いてもらっているんですよ。

注文したものが届いて、ドアを開けたらどこにも無くて。探したら、ドアの対面側の壁に消火栓が置いてあるんですけど、その消火栓の上に麻婆天津飯が置いてあって。まあ、確かに扉の前だけど……。そのとき僕はパンツ一枚の格好だったから、手を伸ばして取りたかったのに、廊下から先は公共の場だからそんな姿で出るわけにはいかず。面倒くさいけど一度部屋で着替えてさ。3歩4歩ぐらいの距離なんですけどね。ちょっとだるいなあー、と思い。

次の日も出前で担々麺を頼んだんですよ。今度はインターホンの画面で配達員さんの行動を確認して、ちゃんと扉の前に置いてくれたので、扉を開け、パンツ一枚の格好で手を伸ばして取ろうとしたら、本当に扉の前に置いてあったんですよ。担々麺が……。本当に、扉に密接して置いてあったから廊下中に汁がバーン……。扉の前、まあ確かに扉の前だけど（笑）。でも、そんな所に置いたらドアを開けられないから！」

パンツ姿で廊下に汁をこぼしてしまった為、部屋に戻って着替え、廊下を掃除したという菅田。そして注文した担々麺は、チャーシュー、メンマ、そして麺だけの“汁なし担々麺”になってしまい、塩をかけながら『こんなの食べたいんじゃないんだけどな……』と思いながら食べたと明かした。