9月18日(水)深夜、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~)が放送。10月8日(火)に開催される同番組イベント「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」で佐久間が披露する、ギター生演奏の進捗状況について語った。
今月最初の放送で、番組スタッフから突然アコースティックギターを渡され、BUMP OF CHICKENの「sailing day」をイベントで弾き語りするよう依頼されたと明かし、「何もやっていないところからギターを弾くなんて、絶対に無理だよ」と弱音を吐いていた佐久間。それから2週間が経ったが、先週はぎっくり腰を患い、練習を断念。
本番まで3週間を切って「本当にね、追い込まれているんですよ」と切羽詰まった状況を語り、近況を報告した。
「弾き語りを提案したディレクターや、この番組の構成作家も、誰もギターを弾いたことがないから難しさが分からないんですよ。
アコギってめちゃくちゃ音が大きいんですよ。夜中に家で鳴らしたら、携帯がピコンピコンピコン! と鳴って、娘から『うるさいんだけど。何時だと思っているの?』、『ちょう迷惑。あと、すごい下手くそ』っていう連絡が来て、しゅんとして止めて……。10月スタートの新番組が二つもあるのに、早起きしてギターのコードを押さえていたら、お弁当を作る嫁から『はー。ギターの練習ですか……』って言われた。
しょうがないから、会議の合間と合間にやろうと思ってテレ東でギターを持って歩いていたら、『プー。クスクス……(笑)』って。会社の後輩とか女子アナとかが、『あの人、ギターを持ってテレ東を移動している』みたいな。だから、本当に全然練習ができない上に、今ものすごく恥をかいている」
練習をしようとするも、各所で肩身の狭い思いをしていると語った佐久間。最終手段としてプロに個人レッスンをお願いすることにし、「ギターを弾いたことがありません。発表は10月8日です。曲は『sailing day』です」と伝えると、先生から「なめるんじゃない」と叱られたという。番組スタッフのムチャぶりから始まった、この弾き語り企画に「大人になって、なんで俺がこんな辛い思いをしなきゃいけないんだ」と嘆き節が止まらなかった。
番組情報
元・テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! フリーのテレビマン、45歳で既婚者、娘がいる脱サラおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「メディアミックス ラジオ番組」です!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)