7月7日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。この日が七夕だったことから、同番組への“願い”や、ラジオとテレビスタッフの違いについても語った。

画像を見る（全3枚） 佐久間宣行、自身のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のnobrockTV」を開設

「この番組での願いは、ほんと、『一度でいいからスタッフが打ち上げしてくれますように』だよね。……（スタッフ）全員、『しつこいな』って顔をしているけど（笑）。僕もこんなことは言いたくないけど、心の中で、テレビのスタッフとラジオのスタッフの比較が始まっているから！

テレビのスタッフは、僕が控え室にいると普通に話しかけてくるの。『佐久間さん、この弁当おいしいですよ』とか。僕を一人ぼっちにするのはラジオのスタッフだけだよ。……もっとさ、普通に、相談事とかして来ていいんだよ？『最近、好きな女性ができたんです』とか。

まあ、それはテレビのスタッフもして来ないけど、『あの番組で、あの芸人との企画が上手くいかなくて――』みたいな相談はしてくるわけ。付き合いが長いから。

コロナ禍でほぼリモートになると、相談されることがうれしいからね。ちょっとAD に呼び止められたりすると、喜んでいると思われたら困るから一応『忙しいんだよ～』って言うけど、一歩進んでるから。『まあ、まあ、座れよ！』って言って（笑）。

ラジオのスタッフの方が少ないんだからさ、ファミリー感があってしかるべきだと思う！」

テレビのスタッフは頼って来てくれるが、「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」の番組スタッフは声をかけてくれないと、不満を語った佐久間。ちなみに、佐久間的にファミリー感を感じる番組は毎週火曜深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」、毎週土曜深夜放送の「オードリーのオールナイトニッポン」とのこと。

番組は2019年4月からスタートし2年以上経過。佐久間がスタッフ達とファミリーになれる日はいつになるのか。