9月20日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~27時)が放送。総合格闘技「RIZIN」の大晦日大会で“キングカズ”こと横浜FC三浦知良の次男・三浦孝太が格闘家デビューする、という話題を取り上げた流れで、三浦知良の長男・三浦獠太とのエピソードを披露。実は菅田と同じ事務所に所属する後輩だと語った。
「孝太選手のお兄ちゃんの三浦獠太は、トップコートに所属する俳優なんですよ。僕と同じ事務所の後輩なんです。ちょこちょこ事務所でもあいさつをしてくれて、結構僕の撮影現場にも顔を出してくれて。
それでさすがなのが、見た目が『カズ』だったんですよ。ファッションというか……。印象深いのが、真っ赤なレザーに、9分丈の白い細身のパンツをはいて、脚も長いから。で、靴下無しでローファーを履いていて、『うわっ、めっちゃカズやん! かっこいい!』と思って。
『その服はどうしたの?』って聞いたら、『父からもらいました』って言っていて、もう、『本物や!!』と思って。本人もきっと、それが好きなんだろうなって、それが似合っていて。遺伝子、すごいなぁーと思って。(洋服好きな菅田自身としても、三浦獠太が)洋服が好きだっていうのもうれしかったし、彼といろいろ喋って。
存在感も結構、カズで……。撮影現場で、あまりにも獠太の存在感があった時があって。『コントが始まる』(日本テレビ)というドラマをやっていた時、獠太が現場見学に来てくれたんですよ。うれしかったし、『自由に見て』って言って。共演者の仲野太賀とか神木隆之介のことも紹介して、で、撮影が始まって。僕達がいつも住んでいた部屋での撮影で、激昂する、結構熱いシーンの時。カメラとカメラの間に、獠太が腕組みをしながら立っていたんです(笑)。真剣にお芝居を見てくれていたんだけど、上下真っ赤なレザーを着ていたから、目立つ、目立つ!」
後輩・三浦獠太のファッションやその雰囲気を見て、父・キングカズのようにかっこよかったと、熱っぽく語った菅田。ところが、撮影の見学でも三浦獠太がやけに目立っていたそうで、菅田が「ごめん、ちょっとだけズレようか!」と指摘し、カメラとカメラの間にいた彼を移動させたと、笑いながら振り返った。
また事務所入所時の面談で、菅田は父親が同席していたことから、三浦獠太の場合はキングカズが来たのだろうか、面談はどんな雰囲気だったのか、と気になっている様子だった。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。