ARMY（=BTSのファン）にもお馴染み、ラジオDJとして活躍する古家正亨がパーソナリティを担当する『古家正亨 K TRACKS』。スペシャルウィークのきょうは『古家正亨　K TRACKS　BTS マイ・ベスト・リクエスト』と題して、これまでの5回にわたる特番同様、ARMYによる珠玉のリクエスト曲が次々とかかる3時間となった。

『古家正亨　K TRACKS　BTS マイ・ベスト・リクエスト』10月18日（火）17時30分～20時30分　生放送

番組は、古家の「いやぁ、びっくりですよね」と絞り出すような一言でスタート。今ARMYが最も気になっているこの話題から切り出した。全世界から集結した5万5,000人のARMYを熱狂させた釜山ライブの熱気が冷めやらぬ中、昨日、事務所が発表した、メンバーJINが兵役へというニュース。古家は「いろんな思いに振り回された、でも、いろんな意味で落ち着けた人もいるんじゃないかと思う。複雑な気持ちを抱いていた方も多かったと思うので」とARMYの気持ちを慮った。「なので、楽しく、みんなのテンションが上がるような、そして、ARMYに寄り添う3時間にしていきたいと思います」と語り、釜山ライブのオープニングナンバー、リスナーからのリクエスト曲「MIC Drop」を1曲目にオンエア。これには、「ライブ最高でした」「1曲目はこれですよね！」と釜山ライブの余韻に浸りたいARMYからのツィートが多く見られたほか、「釜山ライブ行ってきましたー」というリスナーからの報告もメールで数多く寄せられた。

その後も、「FAKE LOVE」「Born Singer」「Paradise」「Spring Day」など次々とリスナーからのリクエスト曲をオンエア。いつもは韓国音楽チャート、サークルチャートのうち、Global K-pop Chartを取り上げて、韓国の音楽最新ランキングトップ10を紹介している「FRESH TRACKS」では、きょうは特別企画としてBTSのオフィシャルYouTubeにアップされているミュージックビデオの再生回数をランキングで紹介。1位は、15億9,000万台（※）の再生回数を誇る「Boy With Luv(Feat.Halsey）」。10位から1位のベスト10の再生回数をざっくりと足すだけでも110億回以上（※）ということで、2人はあらためてBTSのグローバルパワーに驚いていた。（※いずれも番組調べ）

番組ではリクエスト曲はもちろん、「また7人揃った時はアメリカでもどこでもライブに行きます」「これからも変わらず応援していきます」など、ARMYのBTSに対するメッセージも数多く紹介。そして、ラストナンバーに「Yet To Come」をオンエア。古家は番組の最後にあらためて「前向きになれるメンバーからの一言もあったり、事務所からのメッセージもあったり、これからも音楽を通してBTSを応援していきたいと思います」と語り、世界で活躍するBTSの音楽だけをかける、そして、古家がARMYに寄り添った3時間の生放送『古家正亨　K TRACKS　BTS マイ・ベスト・リクエスト』は幕を閉じた。