6月17日（土）、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週土曜25時～27時）が生放送。

番組が15周年を迎える2024年2月18日（日）に開催されるイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の巨大屋外広告の印刷を手掛ける、オードリーの同級生で、MIC株式会社の谷口さんが生登場。

オードリー、MIC株式会社の谷口さん（中央）

放送もMIC内で行われ、出来上がった巨大屋外広告やポスターが初披露された。

若林：（以前番組宛にご提案いただいた）千葉県の果樹園さんの看板に貼る巨大屋外広告のポスターをMICで刷ってくれたんだよね？ 俺、初めて見るんですよ。

春日：ここにある、これ？

谷口さん：うん、めちゃくちゃデカいでしょ？

若林：こんなにデカい看板なんだ！

春日：これ何メートルぐらいあるの？

谷口さん：横5メートルぐらいあるんじゃないかな。

若林：じゃあ、めくってみますか？ せーの……！

春日：おお～！ すごい、すごい、すごい！ デカい！ 

若林：思ったよりデカい！

春日：「協力：ヤマニ果樹農園」って文字も入っているね。

若林：俺と春日の写真、ロゴもバッチリ入ってね。

谷口さん：すごいでしょ？

若林：看板のポスターってこんな分厚いんだ。いやぁ……立派だね。

谷口さん：いい出来栄えじゃない？

若林：MICのどなたかが、やってくれたの？

谷口さん：そう、うちの優秀な営業がやってくれて。

若林：これを貼るわけですね。

谷口さん：今、1メートルぐらいの距離で見てるけど、普通の看板は5～10メートル以上離れて見るから、より、いいと思うよ。

若林：……まあ、それはそうだろうね（笑）

春日：専門的な話が１個も出てこないんだけど、こっちは感心したいんだよ（笑）

谷口さん：遠目から見ると、よりいいから。看板ってそういうもの。

春日：このポスター、座席とかもバッチリ見えるじゃない？ 例えば、他の会社さんだったら潰れちゃうけど、うちのこの技術があるから、こんなに鮮明に細かく見える……とかさ。

谷口さん：確かにそうだね、はっきり見えてるね。 

春日：いやだから、それを知りたいのよ。

谷口さん：こういう緑色や明るい色は出しにくいっていうのはあると思う。

若林：そうなの？

春日：芝生の緑？

谷口さん：そうそう。

若林：緑が出しにくいなんて、俺はないと思うよ（笑）？

谷口さん：いやでも、いい看板だよ。良くできてる。

春日：良くできてる。

若林：うん、ありがたい。でも、こんなに大きいと思わなかった。すごいな。

春日：これが貼られると思うと、目を引くね。

若林：同級生の会社で印刷してくれるっていうのはね、すごいうれしいよね。1つ、ストーリーになるしね。

谷口さん：ありがとうございます。

このあと、巨大屋外広告の設置を快諾してくれた千葉県の果樹園にオードリーが電話。

看板の設置について、「家族は驚いているんですけれど、とても歓迎してくれています」とコメント。また、2009年の初回から「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いており、さらに、88歳の祖母もリスナーであることが明かされると、若林も春日も驚きながら「ええっ！？ 本当ですか！？」「リトルトゥースの中で最高齢なんじゃない！？」と大喜び。 

また、MICが印刷した通常サイズのポスターもお披露目されると、オードリーは「凄くきれい！ めっちゃいい紙！」と仕上がりに感激。ハイテンションの若林が「これ、会社の中に貼らせてもらっていい？」とムチャ振りしたが、谷口さんは「もちろん！」と快諾。

真夜中の会長室に入って扉の前や、社長室のスローガンの上にポスターを貼ったが、終始、MIC側は笑って応じていた。