乃木坂46の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組、ニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』（毎週水曜：25時～27時）。その番組イベント「乃木坂46のオールナイトニッポン presents 久保史緒里の青春文化祭 in 横浜アリーナ」が来年2025年1月25日（土）に横浜アリーナで開催されることが決定。9月25日（水）に同番組の生放送で本人にもサプライズで発表された。

メールで、「文化祭の思い出を喰らいたい」と題しリスナーの文化祭エピソードを紹介していると、突然、手紙を持ったオールナイトニッポン統括プロデューサーがブースに登場。イベントの開催決定を知らせる手紙を久保史緒里に手渡した。久保はブース外の異変に気付き「人が多い」と戸惑いながらも、手紙を読み上げ、イベントの発表が手紙によって知らされると、「やりたかった！」「だいすき！」と大興奮し、イベントタイトルを読み上げた。

キービジュアルがブース内に運び込まれると、久保のテンションはマックスになり「（イベントポスターの写真写り）盛れてるよね？」とリスナーに問いかける場面も。会場の横浜アリーナにも触れ、「横浜アリーナもだいすき」と過去にライブなどで訪れた思い出を語った。

そのタイミングでオールナイトニッポン統括プロデューサーが再度ブースに入り、手紙がもう一枚手渡された。2枚目の手紙では、青春文化祭に各部活動として出演するゲストたちの情報が解禁された。

お笑い研究会として出演するサンドウィッチマンに対しては、「スケジュールおさえられたんですか！？」と感嘆。またサンドウィッチマンから久保に情報が漏れてしまうことを回避するため、サンドウィッチマンの2人にも情報が伏せられていたことにも驚きのリアクションを見せた。

次に軽音部として紹介された、MONKEY MAJIKとwacciの2組は本人のコメントもオンエアされた。MONKEY MAJIKは、今年6月に東北から生放送を行ったことに触れつつ、「母泣きます」と言う久保。また、wacciのコメントにあった「ぜひ一緒に思い出をつくりましょう」というお誘いにも感激しながら、上京を題材にしたwacciの曲「大丈夫」に支えられた思い出のエピソードを披露し、横浜アリーナで初めて共演を果たすことに緊張の表情も垣間見えた。

発表はさらに続き、「まだいく！？」と驚きながらも最後に発表されたのは、上田誠（ヨーロッパ企画）が顧問を務め、古田新太が部長として参加する演劇部だった。2人からのコメントもオンエアされ、過去作での共演について語った上田のコメントに対して久保は「私の青春への愛情を一番理解してくれている」と絶大な信頼を置いていることを明かした。古田とは「しぃちゃん」「おとっつぁん」と呼び合う仲で、一緒にディズニーランドへ行ったエピソードにも触れ、イベントでの共演を楽しみにしつつ「大変なことになった」と興奮冷めやらぬ様子だった。「ヨーロッパ企画×古田新太×久保史緒里」のコラボレーションによって、どのようなステージとなるのか、見逃せない。

イベントの発表からゲスト紹介までずっと立ち上がったままの久保だったが、「ドッキリとかあっても気づきやすいタイプなのでまだ夢みたい」とコメントしつつ、「家族全員観に来られますかね！？」とスタッフに確認する場面も。

番組の最後には、リスナーから寄せられた文化祭のエピソードにも触れ「うれしいね、うれしい限りでした。本当に夢みたいなことが起こっているので眠れるかわかりません」とコメント。続いて、文化祭を経験したことがないリスナーに対して、「その方たちにとって人生の文化祭という思い出を1月25日につくっちゃおう、一緒に」と語り、みんなで一緒に文化祭を盛り上げようと呼びかけた。

久保史緒里の夢が叶う「乃木坂46のオールナイトニッポン presents 久保史緒里の青春文化祭 in 横浜アリーナ」は1月25日（土）に横浜アリーナで開催される。