ユク・ソンジェ「ファンタジーは普段の僕と反対の姿を演じられる」8ヶ月の撮影で語った演技への想い

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タレント・大沢あかねがパーソナリティを務めるニッポン放送の番組『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』(ニッポン放送・毎週月曜~金曜午後9時50分~9時57分)。8月18(月)~8月22(金)のゲストとして、BTOBのメンバーで俳優・ソロアーティストのユク・ソンジェが出演。『2025 YOOK SUNG JAE FANCON "THE BLUE JOURNEY" in JAPAN』コンサート前に俳優としてのキャリアや最新作『鬼宮(ききゅう)』での撮影について語った。

ユク・ソンジェ「ファンタジーは普段の僕と反対の姿を演じられる」8ヶ月の撮影で語った演技への想い

ユク・ソンジェは2013年に俳優としてのキャリアをスタートし、『恋するジェネレーション』『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『ゴールデンスプーン』などに出演。神が憑依する役、ツンデレな御曹司、特異体質、伝説の動物など、ファンタジー要素の強い役柄を多く演じ、「ファンタジー不敗俳優」とも称されている。

ファンタジー作品に出演する理由について聞かれると、「ファンタジーが好きです。普段の僕と反対の姿を演じられるのが、演技の長所であり魅力だと思ってるんですね。なので演技をしているときにはできる限り普段のユク・ソンジェから離れられるキャラクターを演じたいなと思って」とコメント。

最新作『鬼宮』では時代劇に初挑戦し、さらに二役を演じた。撮影期間は8ヶ月にも及んだという。撮影について「韓服の特徴として夏は風通しが良くないので服が肌に張り付いてしまってすごく暑いんですね。冬は冬で薄くて寒いので、やはり苦労しました」と振り返った。

長期間の撮影で役を演じ続けることの大変さについて、「本当にいろんなことに気をつかってしまったり、台本も常に覚えないといけないので、普段とはまた違って少しトゲトゲしたり敏感なところがあった」と語りつつも、「最大限できる限り、僕のそんな気分を周りに伝えないようにしようと努力してました」とプロ意識の高さを見せた。

今後の展望について、「ファンの皆様が望んでいると思うんですけれども、ファンタジーは少し控えて、ちょっとしっとりした物語だったり、ロマンスもの、あるいは家族的な雰囲気のあるジャンルに挑戦してみたいなと思ってます」と挑戦意欲を見せた。

撮影秘話を聞いて大沢は「8か月も撮影に挑んだという最新作ドラマ、皆様もご覧ください」と言い、番組を締めた。

【大沢あかね プロフィール】
‘85年8月16日、大阪府生まれ。「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)に木曜レギュラーとして出演中。また舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にジニー・ポッター役として出演するなど多方面で活躍している。

ユク・ソンジェ「ファンタジーは普段の僕と反対の姿を演じられる」8ヶ月の撮影で語った演技への想い

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■パーソナリティ:大沢あかね
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