寺山修司が手がけたミュージカル『獅子』が、61年の時を経て『獅子 THE LION-BEAT』として蘇り、2026年10月に東京・THEATER MILANO-Zaにて上演される。
物語は、ごく普通の青年が謎の男との契約によって、ことばを失う代わりに憧れだったボクサーとしての能力を手に入れるところから始まる。次々とKOを奪い名声を得る一方、日常や大切な人との関係など、失うものも増えていく青年。ボクシングや新たな出会いを通して自らの道を模索し、栄光と葛藤の中で何を選び取るのかが描かれる。
このたび、演出を手がける杉原邦生、音楽を担当する☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)、主演の新原泰佑にインタビュー。61年ぶりに本作を上演することへの思いをはじめ、現代に蘇らせるうえでの演出や音楽へのこだわり、ことばを持たない主人公を演じる難しさ、そして本作ならではの見どころについて語ってもらった。

新原泰佑/☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)/杉原邦生
――寺山修司さんが手がけたミュージカル『獅子』が、61年ぶりに上演されます。この企画のお話を聞いたとき、どのように感じましたか?
杉原:僕にとって寺山さんは、舞台人として憧れの存在。いつか寺山さんの作品を演出できたらいいなと思っていたので、お話をいただいたときは「ついに来た! 待ってました!」という感じでした。ただ、『獅子』という作品自体は知らなくて。「寺山さんの作品をやれるのはうれしいけれど、『獅子』ってどういう作品なんだろう?」というところから始まりましたね。僕自身、寺山さんの作品はたくさん観ていて、自分の中にもある種の固定観念というか、“寺山作品とはこういうもの”というイメージがあります。でも、長い間上演されていない作品だからこそ、逆に自由に発想できるんじゃないかと思って、すごく楽しみになりました。
☆Taku:僕はずっと前からミュージカルをやりたかったんです。もともとミュージカルが大好きで、ニューヨークに行ったら、時間があれば必ずブロードウェイで作品を観るくらい好きなんですよ。いつか自分もミュージカルをやれる機会があったらいいなと思っていたので、今回お誘いいただけたことがすごくうれしかったです。ただ、僕は寺山さんのことをあまり知らなくて。今回の作品に触れて「この歌詞、『あしたのジョー』っぽいですね」と話していたら、「まさに『あしたのジョー』の初代オープニングの作詞を手掛けられた人ですよ」と教えてもらって(笑)。「ああ、それはそうなるよな」と思いました。
新原:僕も『獅子』という作品の存在は知らなかったのですが、寺山修司さんの世界には、いつか飛び込んでみたいという思いがありました。それが自分の人生の中で意外と早く叶ったことがすごくうれしかったです。それと同時に、杉原邦生さんと☆Taku Takahashiさんという豪華すぎる皆さまとご一緒できると聞いて、これはとんでもないものが出来上がるんじゃないかと、最初からすごく楽しみにしていました。
――新原さんが演じる米沢貞夫は、“ことばを失う”という役どころ。ミュージカルでありながら言葉で表現できないということに不安はありませんでしたか?
新原:企画を聞いてから、マネージャーさんに「僕が出るのは本当にミュージカルで合ってますか?」と確認しました(笑)。でも台本を読んで「こういうことか」と。すごく挑戦的な役どころではありますが、皆さんの力によって、すごく面白く、密度の高いものになっているので、僕も頑張って演じたいです。
☆Taku:「台本を覚える量が少なくて楽だな~」なんてのはなかったの(笑)?
杉原:いや、セリフは主役としては少ないですけど、常に物語を引っ張っていく存在であることに変わりありませんから(笑)。
☆Taku:でも、よく考えると舞台って、お客さんとの間に距離があるじゃないですか。映像だったら表情で伝えられることもあるけれど、舞台では言葉があることがすごく重要だと思うんです。だから、言葉を使わない分、より身体を使って演技をしなきゃいけない。実は大変なんですよね。
新原:おっしゃる通りなんです……! 台本には「ここではこういうことを考えている」ということが書かれているのですが、「それをどうやって言葉じゃない表現で伝えられるんだろう?」という難しさもあって。言葉を発さなくてもある意味セリフはあるので、いつもとは違う表現の引き出しを探しているところです。
☆Taku:いろいろ試行錯誤されているんだろうなと思うので、本番を観るのがめちゃくちゃ楽しみです。
新原:☆Takuさんにそのように言っていただけて、プレッシャーもありますが、期待を超えられるように、精一杯頑張ります!
――杉原さんは、言葉を持たない難しい役を新原さんに託すことについて、どんなところに期待されていましたか? 実際に稽古が始まって、その期待に応えてくれていると感じる部分も教えてください。
杉原:もともと身体能力がすごく高いことは知っていたので、そこは心配していなかったんです。今回、ダンスはもちろん、手話やボクシングもあって、セリフは少ないけれど、やらなきゃいけないことが山積みなんですよ。しかも、稽古をしていく中で、やることがさらに増えてきているので、これからも大変だと思います。でも、新原くんは吸収するスピードがすごく速いんですよね。フォルムや形というものを自分の身体に落とし込むスピードが抜群に速い。振り覚えもすごく速いので、心配ないんじゃないかと。むしろ「もっとこうしてみて!」といろいろハードルを上げたくなっちゃう(笑)。
新原:(笑)頑張ります!
――杉原さんは、約60年前に生まれた『獅子』を、現代に上演することにはどんな意義があると感じていますか?
杉原:昭和40年代の物語なので、価値観など現代から見ると古く感じる部分ももちろんあります。でも「理想の自分になりたい」「今の自分とは違う人間になりたい」という願望は、いつの時代も変わらずにあるものだと思うんです。そこは、現代のお客さんにも必ず共感してもらえるところだと思うので、大切に伝えていきたいですね。理想の自分になることで、得るものもあれば、失うものもある。そして、何かを得たからこそわかること、失ったからこそわかることがあって、その結果、本来の自分が持っているものに気づいていく。そういったメッセージが現代のお客さんにも伝わるといいなと思っています。
――『獅子』の世界を音楽で表現するにあたって、☆Takuさんはどのような方向性を考えたのでしょうか?
☆Taku:僕は、舞台や映像作品の中にある音楽って、もちろん音楽ではあるんですけど、同時に背景や小道具に近い部分もあると思っているんです。例えば、舞台上にリングがあったら「ここはボクシングジムなんだ」とわかるように、音楽によって「これは昔の日本を舞台にした物語なんだ」と感じてもらうこともできる。今回は、そういう“セットとしての音楽”という考え方がひとつありました。そして、最初に邦生さんとミーティングをしたとき、お互いにレファレンスとしてザ・ゴールデン・カップスが出てきたんですよ。
杉原:そうなんですよ! 僕が「ゴールデン・カップスみたいな……」と言おうと思ったら、☆Takuさんのほうから「ゴールデン・カップスとか」と出てきて「あっ!」みたいな(笑)。
――打合せせずとも、最初の認識から共通していたんですね。
☆Taku:ザ・ゴールデン・カップスって、音楽好きの間ではものすごく評価されているレジェンドですけど、誰もが知っているような存在とはまた少し違うじゃないですか。だから「お互い、その認識が共通するんだ!?」という驚きがありました(笑)。
――実際に楽曲を作るうえでは、“現代のミュージカルの楽曲”としてどんなことを意識されましたか?
☆Taku:その時代を感じさせるものでありつつ、単なる当時の再現にはせず、今の人たちにも楽しんでもらえるものにしたいということは意識しました。それと、ミュージカルにおける歌って、僕は重要な“セリフ”だと思うんです。セリフに音程が加わることで、そこにさらに感情を乗せることができる。それが、歌のない演劇とはまた違うミュージカルの特徴だと思うので、その感情がきちんと伝わることを大切にしました。
――杉原さんとは、楽曲についてどのようなやり取りを重ねてきたのでしょうか?
☆Taku:邦生さんからは「ここは違う感情を出したい」「違う印象を与えたいから変えてほしい」といった、そのシーンで伝えたい感情についての意見が多かったですね。なので、歌として感情をどう伝えるか、そしてそのシーンの中できちんと機能するものになっているか、というところにはすごくこだわって作りました。
杉原:サウンドにはレトロな昭和のテイストがあるんですけど、全然古くないんですよ。今聴いても普通に「かっこいい」「かわいい」「いい曲だな」と思える楽曲になっている。そこはやっぱり、さすがだなと思いました。
☆Taku:たぶん、それができたのは僕がピチカート・ファイヴをたくさん聴いて影響を受けてきたからだと思います。
――では今回の楽曲は、☆Takuさんの中にもともとあった音楽的なルーツが、作品と結びつくことで自然と膨らんでいったのでしょうか。
☆Taku:そうだったと思います。メロディーがポンポン浮かんだんですよ(笑)。現代のポップスのサウンドを作るのも大好きなんですけど、今回のような音楽は、いい意味で力を抜いて出せるというか。僕自身、日本で生まれて日本で育っているので、こういう音楽がある意味“DNA”に入っているんでしょうね。だから、すごく素直に出てくるんです。メロディーも作りやすかったですね。
――これまで☆Takuさんが触れてきた音楽からの影響が表れている楽曲もある?
☆Taku:そうですね。例えば「日はいつ昇る」は、アレンジの部分でピチカート・ファイヴから影響を受けているところがありますし、「七人のボクサーのブルース」には『あしたのジョー』の「力石のテーマ」の雰囲気をベンチマークにした部分があります。もちろん、そのまま引用したわけではなくて、あくまで“雰囲気のベンチマーク”です。でも、聴いてもらうと「なんとなく雰囲気が近いね」と感じてもらえるかもしれない。そういう聴き比べをしてもらうのも楽しいと思います。
――演じる側にとって、音楽が気持ちを動かしてくれる部分も大きいと思います。新原さんは、今回の☆Takuさんの楽曲を聴いてみていかがでしたか?
新原:以前からダンスでm-floさんの曲をよく聴いていたり、母が大好きなこともあって、今回お話をいただいて☆Takuさんのお名前を見たときは嬉しすぎて「どうしよう!」となりました。ずっと聴いてきた音楽を手掛けている方に、自分が出演する作品の曲を書いていただけるなんて、本当に幸せすぎることだと思っています。
実際に音源を聴かせていただき「やっぱり最高!」と思いました。稽古では、お芝居から曲へ、そしてまたお芝居へとつながっていく中に、ダンスや身体表現も加わります。そうすると自然と音楽に乗せられて、曲の盛り上がりとともに自分の気持ちも高まっていくんです。その力を余すことなく生かしたいと思っています。☆Takuさんの曲には、新しい中にどこか親しみやすさがあって、先ほどおっしゃっていた“DNA的な懐かしさ”も感じるんです。でも、それだけではなくて、ちゃんとメッセージが刺さってくる。そのための“間”もたっぷりとあるので、それをきちんと届けなければいけないという責任も感じています。
☆Taku:新原くんが歌うのは、結構しっとりめの曲が多いよね。
新原:そうなんですよ。だから賑やかな楽曲が少し羨ましくて、「ヒーロー、ヒーロー」を歌いたいんですよね。
☆Taku:あの楽曲はダンスが付いたら絶対に楽しそう。
杉原:めちゃくちゃ踊りまくるシーンになってます(笑)。
新原:やりたいなぁ~。
杉原:でも、新原くんしか歌えない曲が2曲もあるから。
新原:はい!! とっても素敵な曲を歌わせていただけて嬉しいです! 楽しみにしていてください。
☆Taku:お客さんがグッと引き込まれるシーンになってほしいですね。
――本作では“ことばを失う”ことが物語の大きな要素になっています。舞台というとセリフの掛け合いから生まれるものも多いと思いますが、今回は音楽や身体表現など、“言葉ではない表現”も重要になりますよね。そこにはどんな面白さを感じていますか?
杉原:舞台には言葉ではない表現ってたくさんあるんです。舞台美術はもちろん、音や照明、衣裳、そして身体の動きもそう。例えば、同じ言葉を発していたとしても、身体の向きひとつで受ける印象は全然変わります。いろんな要素がかけ合わさってできている。もちろんすべては台本という“言葉”をもとに作っていくのですが、舞台芸術には言葉だけではない表現がたくさんあって、むしろそちらのほうが多いくらい。だから今回、言葉がないこと自体は、僕にとってそれほど特別なことではないんです。
☆Taku:でも今回は、ほかの作品よりも言葉以外の要素で見せるシーンが多いんじゃないですか?
杉原:多いとは思います。でも、僕はダンス作品を作ったこともあるので、そこまで特別な感覚はないんですよね。割とすんなり受け入れています。
☆Taku:なるほど。確かに貞夫以外のキャラクターにはセリフがあるから、そこから入ってくる情報もありますもんね。
新原:そんななかで、僕はやはり“言葉をことばで返せない”難しさ”を感じています。手話という手段はありますが、普段のお芝居のように間髪入れずにセリフを返したり、相手のセリフにかぶせたりすることはできない。そこには、いつもとは違う演じ方の難しさがあります。それは難しさであると同時に、楽しさでもあるんです。その一方で、歌うシーンでは自分の言葉として歌うからこそ、それまで溜めてきたエネルギーが一気に込められる感覚があります。また、ダンスをやってきた経験も生きています。言葉を発さなくても、音楽に乗せて、歌詞に直接書かれていない感情まで身体で表現する。ダンスでもそういう経験をしてきたので、今回の役につながっていると感じます。
☆Taku:この作品に限らず、僕が音楽を作るうえで大切にしているのは、演出家が「お客さんにどう感じてもらいたいのか」「どんなメッセージを伝えたいのか」を理解することだと思っています。その感情を伝えるために、「音楽ではこういうアプローチができるんじゃないですか」と提案する。方法はいろいろありますが、そのシーンで伝えるべき感情は絶対に崩してはいけないと思っています。
――☆Takuさんは、これまでもさまざまな作品で、その世界観や感情を音楽で表現されてきました。今回のように、さまざまなクリエイターやキャストと一緒にひとつの作品を作り上げていく中で、音楽家としてご自身の役割をどのように捉えていますか?
☆Taku:もちろん、僕が呼ばれている以上、自分から生まれてくるものや自分の好みもしっかりぶつけます。でも、それだけではなくて、作品のために大事なことがほかにもたくさんある。そのバランスは大切にしています。演出家も俳優もスタッフも音楽家も、「自分たちの思いをどう相手に伝えるか」という意味では一緒なんです。だから、こういう作品では、いかに自分がチームの一員になれるかが重要だと思っています。
――その“チームの一員として作品を作る”という考え方は、☆Takuさんがこれまで作品に携わる中で培われてきたものなのでしょうか?
☆Taku:そうですね。以前、アニメの脚本家で友人の佐藤大さんから「監督が自信を持って世に出せる作品にしてこそ、僕らの仕事だ」という話を聞いたことがあって。それ以来、作品に関わる全員が自信を持てるものを作ることは大事だと考えています。今回も、俳優やスタッフを含めた製作陣が「自分たちはすごいものを作ってきた」と自信を持って本番を迎えられるように、音楽という立場からどう貢献できるかを大切にしています。みんなが自信を持って取り組めば、その気持ちはお客さんにも伝わっていくと思います。
――最後に、演出、音楽、そして表現というそれぞれの視点から、本作の見どころや注目してほしいポイントを教えてください。
杉原:60年以上前の時代を舞台にした物語ですが、決して古い作品にはなっていません。舞台美術や音楽、衣裳なども含めて、昭和の匂いがありつつ、現代的なものがきちんと混ざり合っている。寺山さんの世界にも、いろいろなものが混ぜこぜになった独特の世界観があると思うので、そこを楽しんでいただきたいです。☆Takuさんの音楽も素晴らしいですし、最終的には“お祭り”のような作品になると思っています。歌舞伎町のど真ん中にある劇場まで足を運んでいただき興奮しながら帰ってもらえる、そんな作品にしたいですね。
☆Taku:邦生さんの作品って、過去の作品を現代で上演するときも、単純なリバイバルにはならないんです。昔のセリフであっても、今の人たちが「面白い」「悲しい」と感じられるところまで、すごく細かくこだわっている。僕もそこを見習って、音楽には懐かしさを残しながら、現代の人たちの感覚に届くようアップデートすることを意識しています。そして、何より物語そのものが面白い。そこに少し普通ではない表現があって、歌もあって、ダンスもしっかり魅せる。ひとつの見どころというより、いろいろなものが混ざり合って楽しめる作品になっていると思います。
新原:お二人の話を聞いていて改めて思ったのですが、演出や音楽をはじめ、本当にたくさんのスタッフの方がこの作品を作ってくださっています。でも、そのすべてを背負って最後にお客さんの前に立つのは僕たち俳優なんですよね。どれだけ素敵な音楽や演出を作っていただいても、最終的にお客さんが目の前で観るのは僕たちになるからこそ、舞台に立つ人間としての責任はしっかり持っていたいと思っています。その一方で、これだけクリエイティブな現場もなかなかありません。特に今回のような作品は、まず僕たちキャスト自身が楽しんでいなければ、お客さんにも楽しんでもらえないと思うので、その気持ちは絶対に忘れたくないですね。
☆Taku:キャラクターが全員個性的だから、“推し”がいろいろできそうですよね。
――それぞれ異なる境遇や過去を持ちながら、「今の自分とは違う誰かになりたい」という思いを抱えた個性豊かなキャラクターたちが登場します。だからこそ、観る人によって共感したり、自分を重ねたりする人物も変わってきそうですね。
新原:過去を引きずっている人もいれば、未来に憧れている人もいる。境遇は違っても、どこか共通するものを持っているんですよね。年齢や性別にかかわらず、きっと誰かしらの何かが観てくださる方の心に“チクッ”と刺さると思います。それが、劇場から持ち帰ってもらえるひとつのお土産になったらうれしいです。
【公演概要】
Bunkamura Production 2026 ミュージカル『獅子 THE LION-BEAT』
作: 寺山修司
演出: 杉原邦生
音楽: ☆Taku Takahashi[m-flo]
潤色: 桑原裕子
振付: 北尾亘
出演:新原泰佑 北香那 田中俊介 勝矢 さとうこうじ 岡田義徳 田口トモロヲ 橋本さとし 希良々うみ 加藤翔多郎 片桐美穂 大平祐輝 佐藤匠 朝丘小百合 矢崎諒 植村理乃 加瀬友音 桑原あみ 渡来美友 藤井颯 渡邊気 紙谷昇世
【東京公演】
2026年10月4日(日)~20日(火)
会場 THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)
協力: テラヤマ・ワールド
企画・製作: Bunkamura
公式サイト:https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shishithelionbeat.html
公式X・Instagram :@musical_shishi