4/29(土・祝),4/30(日)の2日間にわたって開催するニッポン放送のリスナー感謝イベント『Smile&Green ラジオパークin日比谷2017』が、絶好のイベント日和の中、日比谷公園でスタートした。2006年~08年、2010年、2012年~16年と、過去9回開催してきた『ラジオパーク』は今年で10回目、ゴールデンウィークの大型イベントとしてすっかり定着した。初日の4/29(土・祝)は、会場内の芝生エリアのメインステージなどで「八木亜希子 LOVE&MELODY」の公開生放送や「オールナイトニッポンMUSIC10」の公開収録などが行われ、ニッポン放送の人気パーソナリティや多彩なゲストが顔を揃えて大変な盛り上がりとなった。
【オープニングは八木亜希子とアナウンサー勢ぞろいで開会宣言】
新緑がまぶしい快晴の青空のもと、会場の日比谷公園芝生エリアには、開演前から行列ができるほどたくさんのリスナーが集まった。イベントは「八木亜希子 LOVE&MELODY」の公開生放送でスタート。ステージにはニッポン放送アナウンサーも勢ぞろいし、八木亜希子の「君に」からの「耳キュン!」のコール&レスポンスとともに、ラジオパークの開幕となった。
ゲストとして「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」の徳光和夫が登場。リスナーからの様々な質問に、あけっぴろげに答える徳光に、会場は笑いに包まれた。CM中も客席に「ズームイン!」のサービスで盛り上げた。
【土屋礼央とONIGAWARA、吉田山田とのミュージシャントークと生ライブ】
続いて10:30から「土屋礼央 レオなるど」の公開収録が行われた。ゲストのONIGAWARによる『タンクトップは似合わない』と『ヒットチャートをねらえ!』の生ライブ、続いて吉田山田も『日々』と『RAIN』を披露し、会場は一気に盛り上がった。ゲストと土屋礼央とのミュージシャントークなど、聴きごたえたっぷりの模様は5/1(日)の「土屋礼央 レオなるど」で放送される。
【SKE48とHKT48に上柳アナウンサーがDJ指導】
11:30からは「SKE48&HKT48のアイアイトーク」の公開収録が行われた。出演者として、SKE48からは杉山愛佳、山田樹奈、HKT48からは村川緋杏、そして出演予定だった豊永阿紀が、マイコプラズマ感染症との診断で、山田麻莉奈が代演した。番組で選抜されたメンバーということもあり、会場は大盛り上がり。それぞれのステージで行っている自己紹介も行い、お互いに初めて見るという場面も。また、ゲストの上柳昌彦アナウンサーが、メンバーにラジオDJとして、曲紹介のノウハウを指導する企画も行った。
【嘉門タツオの時事ネタ替え歌を辛坊治郎が絶賛!】
13:00からは「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」の公開生放送。ゲストの嘉門タツオが次々と時事ネタ替え歌を披露し、会場は爆笑の渦に。森友学園問題が1分でわかるという替え歌には、『私がニュース解説で3時間かかる内容が1分でわかる!』と舌を巻いた。
【1年ぶりに「オールナイトニッポン MUSIC10」パーソナリティ・夜10時の女たちが集合】
15:00からは「オールナイトニッポンMUSIC10」の公開収録が行われ、月曜日担当の森山良子、火曜日担当の名取裕子、水曜日担当の鈴木杏樹、木曜日担当の斉藤由貴の4人のパーソナリティが、昨年のラジオパーク依頼、1年ぶりに揃ってステージに立った。ゲストには横山剣が登場。斉藤由貴が『こんな明るい緑の公園で、夜10時の女に囲まれた夜の男のご気分は、いかがですか?」と訊ねると、「イ~~~ネ!」と会場を沸かせた。森山良子はこの日のために用意したスペシャルステージを披露。最後には5人で、観客とともに『この広い野原いっぱい』を合唱した。なお、この模様は、5/1(月)~5/4(木)の4日間にわたって「オールナイトニッポンMUSIC10」番組内で放送される。
【にれの木ステージにも豪華ゲストが続々登場】
にれの木広場のステージでは15:30から「スイスイサタデー~カロ・ソリーゾ!」の公開生放送が行われ、ゲストにSKE48の青木詩織、野宮真貴、小島瑠璃子が次々に登場。大勢のリスナーの前で、パーソナリティの荘口彰久と、他では聴けないトークを繰り広げた。この模様はradikoのタイムフリーで放送後1週間まで聴くことができる。
ラジオパークは4/30(日)も、番組公開放送など、各種イベントが用意されている。詳しい情報はホームページをご覧ください。
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