7月16日(日)に放送された「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」の中で、ひょんなことから、鶴瓶さんが蛭子能収さんに間違われた話が盛り上がった。
それは鶴瓶さんがオーストラリアのメルボルンで、趣味のジョギングをしていたときのこと。
公園をぐるっと一周したあとに、自身の泊まるホテルがわからなくなり迷子に。
そこで道行く日本人(27歳)に声をかけたそうだ。
するとその人は鶴瓶さんの顔を見て「もしかして蛭子さん?」と言い、それからどんなに否定しても鶴瓶さんのことを蛭子能収さんだと信じて疑わなかったという。
その時鶴瓶さんは、似合わないと自称しあまり被らないという野球帽をかぶっていたそうだが、その帽子も取り一緒に写真を撮ったにもかかわらず、信じてもらえなったそう。
そこで鶴瓶さんは現地でお世話になっている通訳の人に連絡。
その人にも、“蛭子能収ではないですよ”ということを説明してもらったが、それでもなお蛭子能収さんだと信じていたそうだ。
結局笑福亭鶴瓶だと信じて貰えないまま別れました。そこで、その日本人をその夜に行われた鶴瓶さんの落語の独演会に招待して、鶴瓶さんと分かってくれたのですが・・・、実はその日本人が昼間に別れた後に写真を見ながら「蛭子さんだよなぁ・・・」と思いながら歩いていたら「あっ鶴瓶だ」と急に思い出したとのことでした。
それを聞いて鶴瓶さんは、「自分のことは誰でも知ってるという気持ちがあった。考え直そう」としょんぼりしながら語っていた。
番組情報
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