秋元康が新たにプロデュースする”デジタルアイドル”って?

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20日(水)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、水曜日1ヶ月限定アシスタント、Ange☆Reve・橘はるか)に22/7(ナナブンノニジュウニ)の白沢かなえと帆風千春が出演した。

秋元康が新たにプロデュースする”デジタルアイドル”って?

22/7は去年のクリスマス・イブに10325人の中からオーディションで選ばれた11人からなる、秋元康プロデュースのデジタルアイドルユニット。

アニメのキャラクターの声優とリンクして、彼女達自身もパフォーマンスを行う新世代アイドルユニットだが、この中で、白沢はクールな見た目だけどおっちょこちょいな面もある丸山あかね役、帆風は優等生な生徒会長の佐藤麗華役をそれぞれ演じている。

アニメのキャラクターと実在するメンバー、両方で活動するにあたり、アニメのキャラクターのライブの際には白沢や帆風がモーションキャプチャーで動かしているというこだわりようで、実際にライブに行ったことのある吉田は、2次元と3次元を同時に味わう感覚に驚かされたという。そんな彼女たちだが、オーディションに参加する前には、それぞれの思惑があったそうだ。

吉田:帆風さんはアイドルにも声優にもなりたかったの?

帆風:私は元々声優になりたくて、チャンスだと思ってオーディションに応募して、そこでアイドル活動もあるってことで、今活動させていただいてます。

吉田:最近は声優さんとしてデビューしても、振り付きのパフォーマンスする人めちゃくちゃ沢山いますからね。

帆風:そうですね。

吉田:しかも秋元康さんがやるってことは、何かあるだろうと。

帆風:そうですね、はい(笑)

吉田:なるほど。じゃあ、白沢さんは?

白沢:私は逆にアイドルさんが好きで、アイドルさんに憧れていて、アイドルも出来るし、アニメとか漫画もちっちゃい頃から見てきたので「これは……、どっちもいけるグループなんだな!」と思って、すごいピッタリかなって思ってオーディションに応募しました。

吉田:実際のところ、本当にアニメと両方をやっているアイドルって、ほぼ居ないと言って良い。そんな中で22/7が出てきてどうなるんだろうと思ってます。

おニャン子クラブ、AKB48グループ、乃木坂46、欅坂46など、数々のアイドルを国民的グループに育て上げた秋元康が、新たに手がけるデジタルアイドルユニット・22/7のこれからに注目だ。

この日の放送は期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「ミュ~コミ+プラス」
放送日:9月20日(水)24時~24時53分
パーソナリティ:吉田尚記
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170921000000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mcplus/

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