9日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」に、パーソナリティで俳優の菅田将暉と映画『あゝ、荒野』で共演する、ユースケ・サンタマリアがゲスト出演。映画撮影時とラジオでの、菅田の雰囲気の違いを明かした。
菅田は、現在公開中の映画『あゝ、荒野』(前篇:2017年10月7日、後篇:2017年10月21日二部作連続公開)で、韓国人俳優ヤン・イクチュンとダブル主演している。本作は、寺山修司が遺した唯一の長編小説『あゝ、荒野』を映画化したもの。映画の中では、主演の二人が在籍するボクシングジムのトレーナー・堀口を、ユースケ・サンタマリアが演じている。
ユースケはラジオブースに登場すると早々に、「流調に喋っている」「思った以上に快活」「もっとボソボソ話しているのかと思った」と、ラジオでの菅田のキャラクターに驚いた。
ユースケ:オープニングから聞いていたけれど、『菅田将暉です!!』って快活に挨拶していてビックリしたよ。菅田くんって、カメラが回っていても前へ出ようとしないじゃん?
菅田:そんなことないですよ、舞台挨拶とか
ユースケ:舞台挨拶は、やっぱり主演だからさ。でも、前に各ドラマのキャストが集まった番組で
菅田:NG大賞みたいなやつですね
ユースケ:そういう場で喋るのって、まあ難しいんだけれど、その時は黙っていたせいか菅田くんの目が怖くて(笑)
菅田:小学生の頃からそれは言われるんですよね
ユースケ:でも、ラジオではワーってやっていて。ギャップ萌えみたいなものを狙っているの?
菅田:いやいやいや!(笑)ここはホームだから喋れているだけで、普段は緊張しているんです
ユースケ:本当はこうだよな。本来の菅田くんはこれ!あと、ビックリしたのが関西弁で喋っていて
菅田:現場では標準語なんですよね
ユースケ:今日は関西弁全開だからリラックスしているのかなって
菅田:ユースケさんは何でも分かってくれる!
撮影では、菅田はボクサーを演じるための体づくりや、ストイックな役作りもあり、話しかけにくい様子もあったそうだが、今回のラジオ共演で、いつもの活発な“本来の菅田将暉”に会えて安心している様子だった。
映画『あゝ、荒野』前篇は全国公開中、後篇は10月21日(土)より公開される。
また来週10月16日(月)の『菅田将暉のオールナイトニッポン』では、番組初の「俳優じゃないゲスト」米津玄師が生登場する。米津玄師のニューアルバム『BOOTLEG』収録曲「灰色と青(+菅田将暉)」で共演したことが縁で決定した初対談。どのようなトークになるのか、すべては16日(月)の生放送で明らかになる。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。