三代目JSB山下健二郎、苦楽を共にした“ランニングマン発案者”への想い

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10月27日(金)深夜放送のラジオ番組『三代目J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』で、パーソナリティの山下と同じく、三代目J Soul Brothersメンバーでパフォーマーの「ELLY」との、デビュー前からの強い繋がりについて語った。

三代目JSB山下健二郎、苦楽を共にした“ランニングマン発案者”への想い

山下とELLYの二人は、舞台・ドラマ・映画など幅広く活躍する若手俳優を次々と輩出している“劇団EXILE”としての活動を経て、三代目J Soul Brothersに加入。第56回日本レコード大賞で大賞を受賞した代表曲『R.Y.U.S.E.I.』は、印象的なダンス“ランニングマン”でもグループの存在を一躍世間に広めたが、この振り付けを提案したのがELLY。

山下は、「出会った時からアイデアマンで、才能の塊だった」と当時のELLYの印象について振り返り、何手も先を読み、次々と出される新しい発想は、試してみると見事に合致して格好いいダンスに仕上がるのだそうで、「いつも助かっている」と語った。ライブなどのパフォーマンスでは、山下の右斜め前でELLYが踊ることが多く、踊る時はいつも背中を見ていることを明かし、「彼のダンスはピカイチ」「カッコいいし色気もある」「カッコいいな、と思ったダンスは全部盗んでいます(笑)」と技量を絶賛。さらに、ELLYへの感謝の思いも語った。

「『Best Friend's Girl』でデビューをさせてもらって、やっぱりこの踊りも難しくて苦労した部分もありましたが、ELLYが前で踊ってくれていたから、だいぶ僕も形になったのかな、って思います。彼には、感謝してもしきれないくらい感謝しています。

それから、僕とELLYにしか分からない、二人でしか話せないことがいっぱいあるんですよ!これは本当に二人だけの話になるので、ここでは話せないですけれど……。三代目になる前も、デビューしてからも、歯を食いしばったり、いつか見返してやりたい、と思った出来事が何回もあるんです。そういった苦労を一緒に乗り越えてきたのはELLYなので、これからも一緒に頑張っていきたい仲間です。」

さらに、三代目J Soul Brothersデビュー前から近い環境で苦楽を共にしてきた仲間について「持ち前の明るさもあって、彼といるとパワーをもらう」と熱い思いを語ると、ELLYがヒップホップアーティストとしての別名義「CRAZYBOY」としてリリースしている楽曲『NEOTOKYO』を、番組内でオンエアした。

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