FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』

洋楽と津軽三味線を融合したスタイルを奏でる歌手、木島ユタカが「今行きたい場所」ベスト3を語った。

元々父親が民謡をしていて全国大会で負けてしまったことから、5歳の頃に「僕が仇を取る！」と意気込み民謡を始めた木島。メジャーデビューの報告にも対抗心むき出しで父親とはいつまでも師弟関係は変わらないらしい。今後の目標は武道館のステージに立ち父親を同じ舞台に上げたいという親孝行ぶり。そんな木島に聞いた「今行きたい場所」ベスト3はこちら。

【第3位「佐賀　呼子」】
以前、呼子で食べた名産のイカがあまりに美味しくて感激！その後もイカを東京のお家へ送ってもらっていたそうなのだが、毎回、5、6杯送られてくるので一人暮らしの木島は食べ切ることができない。
そうとは知らず次々とイカは来るので、申し訳なく思った木島は「今度、呼子に行きます！」と伝えて断っているそう。

【第2位「岐阜　奥飛騨温泉」】
奥飛騨温泉は幼い頃、父親に連れて行ってもらったがずいぶん前の事なのでどんな場所だったのか忘れてしまったという木島。ただ、木島の父は事あるごとに「奥飛騨温泉に行きたい！」と言っていたので父親がそんなに良いという場所はどんなところなのか、大人になった今、知りたい！とのこと。

【第1位「石川　能登半島」】
温泉好きな木島は能登半島の中でも、よしが浦温泉の「ランプの宿」に行ってみたいそう。ランプの宿は日本海沿いにある温泉宿で、夜になると建物や辺り一帯が青い照明に照らされて幻想的な雰囲気になるのだそう。その光景をぜひ、一度見てみたいとのこと。

全体的にかなり渋い場所が多めの木島。心なしかどれも民謡が似合いそうだ。

ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00