大槻ケンヂの最近 おそ松さんに台風にライダーラスボス
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FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』
初期の筋肉少女帯では、白のポスターカラーやうどん粉で顔を白塗りにし、その上にビニール袋をかぶり、水中眼鏡をかけて「きゃ~~~~!!」と奇声を発しながら客席にツッコんでいくという、衝撃的なステージを披露していた大槻ケンヂ。ラジオで「最近の自分、こんな感じ」をテーマに語った。
【おそ松さんのエンディング曲を熱唱】
渡辺美里、斉藤和義、スガシカオなど1966年生まれのミュージシャンで結成した『ROUTE66』が『おそ松さん』2期のエンディング曲を担当した。大槻は作詞を担当していて、レコーディングの際、作曲を担当している『ORIGINAL LOVE』の田島貴男がスタジオに来ていたそう。「田島貴男が見てる!」と思うだけでめちゃくちゃ緊張しちゃったとか。
【子供の頃の台風の記憶がおかしいと気づく】
大槻が中学生の頃、母親に、コインランドリーの乾燥機で洗濯物を乾燥させてくるよう頼まれた。お金を貰い、言われた通りコインランドリーへ。帰ってくる途中に台風が直撃!びしょびしょになった。家に帰ってくるとそんなわが子を見て母はなぜか大激怒!「お前は乾燥機代をくすねるために濡れた服を着て帰って来たのか~~!!」
今冷静に考えてみると、母の言っていることが正しければ大槻は裸でコインランドリーまで行ったことになるわけだから「あれ、母ちゃんおかしいよ~」と、先日の台風の日に、ふと思い出してしまったそう。
【仮面ライダーでライダーラスボスを演じた】
最上魁星という敵のボスを演じた大槻。戦闘シーンは変身して戦っているためアフレコで、「ウッ」「ハッ」など戦いの最中の声を吹き込むのだが、とても大変。だんだん息が苦しくなってくるそう。
かつてポルノ映画女優がアフレコで、喘ぎ声を出し過ぎると酸欠になるというインタビューを観たのを思い出し「あれ、ホントだったんだ~」と思ったとのこと。
アングラ界のレジェンドとしてリスペクトされている大槻。今一番落ち着く時間はお風呂で『月刊秘伝』を読むことらしい。おそ松さんにライダーラスボス。次は何が待っているのか、非常に気になる。
ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!