FM93AM1242ニッポン放送のお昼の番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』
9/20(水)の担当は…春風亭昇太さんと乾貴美子さん！

ゲストは、書家の岡西佑奈さん！

着物が似合いそうな和風美人の岡西さんですが、「半紙に向かう姿そのものが作品のようです！」という言葉を贈る乾さんに、「ここ2年半で一番いいこと言ったね！」と昇太さんも共感されているようです。

岡西佑奈さん（左）と岡西佑奈さんの作品（右）（岡西佑奈公式サイトより）

小さいころから書道が大好きだったという岡西さん。岡西さん曰く、半紙に墨がにじんでいく感覚がたまらなかったそうです。「教室に張り出されるのが、すごく嫌だった～」と『書道』に良い思い出の無い二人は感心しきり。

岡西さんによると、書とは心がそのまま現れる、いわば写し鏡のようなもの。「ザ・フルーツ」でCDを発売したので、何枚もCDにサインを書いていた昇太さん。途中で疲れて、「嫌だなぁ」と思ったとたん、字に現れちゃった！なんて実感したそうです。

これは岡西さんも同じで、心を落ち着かせるため、座禅を組んでから書き始めるそうです。書く枚数も、作品によっては1枚でバシッと成功するときもあれば、100枚書いても納得いかないときもあるのだそうです。
そして今回は岡西先生に、昇太さんと乾さんの書を批評していただきました！

まずは乾さん書いた字は・・・

岡西さん曰く、ひらがなは難しいそうなのですが、すごく女性らしさが出ていてGOODとのこと。乾さん的に一番こだわったポイントは、かすれた文字で、ささくれをイメージしているところだそうです。

一方の昇太さんは、一番好きな言葉の・・・

躍動感があると褒めていただきました。基本楷書で書かれていますが、義の字だけ行書になっているところもご愛敬。

そして、岡西さんの作品も披露していただきました！

『ビバリーヒルズ高校白書』のような、青春時代の夢いっぱいな躍動感をイメージされているそうです。

この書を見るととても高尚な番組のように見えますが、昇太さん曰く「欲望丸出しの番組」ですから。いや、もったいないです。岡西さんありがとうございました！
また、岡西佑奈さんに『書では書ききれない、最近驚いたこと』ベスト3をお聞きしました！！

第3位は…「バズる」
カフェで、隣に座る高校生が当たり前のように使っていた言葉で、岡西さんは、「何言ってんだろう？」と疑問に思いすぐさま意味を調べると、「SNS上で流行っている」という意味と知り、ちょっとしたジェネレーションギャップに衝撃を受けた岡西さん。

その時の気持ちを、書にしたためていただきました。

「なんだこの言葉は！？」という気持ちが現れています！

第2位は…「サメと泳いだ」

サメが大好きな岡西さん。アクセサリーもスマホカバーもバッグも、持ち物のどこかにサメが！この夏、ついに念願かなってサメと泳いだそうなのです！サメを目の前にしても、「怖い」どころか、「愛おしい」と感じたのだそうですよ。

10メートルほど離れて泳いでいたそうですが、「今度はもっと近くで泳ぎたい」とサメ愛があふれる岡西さんでした。

第1位…「メキシコの男性」

以前メキシコに行ったとき、街行く男性の顔が皆お父さんと同じでびっくり！目鼻立ちがくっきりしている岡西さんですが、和服が似合う美人なのに、そういえば中南米顔とも言えるかも・・・ちなみにスタッフが後で聞いたところ、お父さんの顔はせんだみつおさんに似ているそうです。

聞き逃した人は…『ラジコのタイムフリー機能』でお聞きいただけます！
※9月28日（木）午前5時までご視聴いただけます。

岡西佑奈展『無～在るが儘～』　　

日程：10月10日（火）～10月21日（土）
時間：平日10:00～19：00　土曜10：00～18：00（日曜はお休み）
場所： 銀座吉井画廊　東京都中央区銀座8-4-25　地下鉄銀座駅より徒歩7分、JR・地下鉄新橋駅より徒歩5分

http://okanishi-yuuna.com/

ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00