毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
今日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。
“熊野筆”、それは広島県安芸郡熊野町で生産されている筆のことで、毛先をカットせずにそろえる技法により、肌触りが良いのが特徴と言われています。
一般的には書道、絵画、化粧などに使われていますが、今日は熊野の職人が作るボディブラシのご紹介です。それが、筆を使ったブラッシングスキンケアを展開する“SUVÉ(スーベ)”のボディブラシです。従来のボディブラシとは見た目が全く違います。
柄は落ち着いた色合いのウォールナットで出来ており、その先についているのが、マシュマロのような3つの真っ白な筆先。3つずつ2列に並んでおり、見るからにふわふわで、もちろん感触は優しく柔らか。「羽毛のようだ」という声も。
また、身体を洗う以外にも、乾いた状態で使えば、全身マッサージ用にもオススメだと言います。
<ユイカの感想>
“熊野筆”、有名ですよね。何かと言えば聞くもの。「なんかキレイ」、「なんか気持ちいい」、「なんか違う」ってみんな言いますが、すごいですね。
初めて知りました、毛先をカットしないで揃えているって。それは手間がかかりますね。どおりでお値段も張るワケだ……手間暇が違う、すごい!
この“SUVÉ”が提唱しているブラッシングスキンケアというのは「筆を使うことで、肌本来の美しさを取り戻すスキンケア」のことです。
最近、お風呂に入ってゴシゴシじゃなくて、入る前に何かするの。ボディタオルでもボディブラシでも。よくそういうのを見かけるんですよ。だから乾いた状態でマッサージすることで血行が良くなるとか、肌の新陳代謝が良くなるとか。
それ訊いて「流行ってるんだなー」って思ってはいましたが、これならやってみたい! ホントにマシュマロみたいでふわふわ。一瞬「なんだろう?」って思う見た目ですよ。気持ちよさそう。
お値段は、”ボディブラシロング ヤギの毛”は12,960円。“ボディブラシ ショート ヤギの毛”だと10,800円税込みです。やわらかいバージョンとか固いバージョンとか、毛質もいろいろあるみたいです。
プレゼント用にいいなぁ。……わたしですか?わたしはあまり何か使わない。手で洗うことが多いです。なんでだろ? 使う習慣があったらいいなぁコレ、気持ちよさそうだなぁ。
これからどんどん暖かくなって、肌を見せる機会も増えてきますからね。首筋とか背中とか、こういうのでケアするといいんだろうな。
まだ自分の顔に使う良い筆は買ったことが無いので、ちょっと“熊野筆”チェックしてみようかなと思いました。今日は熊野の職人が編み出した、ボディブラシのご紹介でした!
(4月26日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~