11月2日(木)深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村隆史が先月10月にToshl（X JAPAN）やaikoら豪華ゲストを迎えて開催された番組イベント「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭in横浜アリーナ2017」の裏側を語った。

放送が始まると、歌謡祭が無事終了して、まだ興奮冷めやらぬ中にいることを報告。中でもaikoのパフォーマンスに感心したという岡村は、「すごかった。見に行った人は皆『aikoのファンになりました』と言っていた。aikoずるいわ。横浜アリーナを一周したり、リスナー皆にハイタッチしてくれるんですよ？チケット代7,200円やで？（笑）」と会場での様子を話し、これだけではないaikoがライブで施した仕掛けについても明かした。

「キャノン砲みたいな、金テープ、銀テープがバーンってなるやつはaikoがやってくれた。テープにはaikoの字で「ハガキ職人天才」「岡村歌謡祭」「万歳」とか、書いてくれてんのよ。持って帰れた人は、これは記念になったと思うよ、。ほぼほぼ、aikoにもっていかれたよ。もう、何もかも(笑)」

また、同ライブでのToshlとの共演についても振り返り、岡村からの歌いだしで始まった『Forever Love』のリハーサルでのやりとりを明かした。

「僕が、“もう独りで…”」「違う！」「“時代の…”」「違う！」「“時代の風が…”」「違う！」と熱のこもったToshlに「違う！」を連発され、「僕ちょっとパニックになって……何が違うんやろ、って」と厳しい指導にうろたえたと告白。歌い出しが岡村だったことについては、「その後の、“傷つくことなんて慣れたはず”が高すぎるので、Toshlさんから『岡村さんから歌いましょう』って提案された」とその理由を明かした。