11月2日(木)深夜放送のラジオ番組『SUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0（ZERO）』で、新宿生まれのパーソナリティ・渋谷の友達作りや、番組リスナーの最近の新入生事情について紹介した。

SUPER BEAVERはこの夏も全国の各音楽フェスを沸かせ、12月28日から31日の4日間、幕張メッセ国際展示場で開催する『COUNTDOWN JAPAN 17/18』出演することが決まっている。

番組で渋谷はバンドを始めたのは、SUPER BEAVERのベースで、高校生のときに同じクラスだった上杉から「バンドをやろうぜ！」と言われたことでがきっかけで、「あれがなければ絶対にやっていなかったと思う」と振り返った。ところが思い出深い高校生活も、入学から2週間は友達作りに苦労していたことを明かすと、番組を聞くリスナーから最近の新入生の事情が紹介された。

メール：自分の友人の話ですが、入学前から大学のライングループがあり、入学式でそのグループで集まってご飯を食べたそうです。初めて会ったのに、ぜんぜんそんな感じがしなかったそうです。

これに渋谷は、「時代を感じる！」「大学に入学する前からラインのグループ！？」「え、どうやって作るの？」と質問が止まらず、あらかじめSNSを駆使した友達作りに驚きを隠せない様子だったが、「良いところも悪いところもあるだろうけれど、事前に知りあっておけば構えずにいけるからね」と、新たな交流方法に感心していた。

渋谷にとって初めて自ら”友達作り”をしたのは高校のときで、新宿生まれ新宿育ちのため、小学校は生徒数が少なく男女合わせて30人くらいしかいなかったという。新宿区立の小学校から、新宿区立の中学校へ上がった時も、やはり生徒数が少なく努力をしなくても友達ができたそうで「自己主張やアピールをしなくても、皆のことを知っているし、家族構成や、電話番組も暗記できるくらいだった」と、都会で育った子供ならでは友人環境を明かしていた。