映画『火花』出演芸人、主演・菅田将暉に演技を褒められ有頂天!?
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13日(月)深夜放送のラジオ番組『ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、お笑い芸人で映画『火花』にも出演したランパンプスが、主演の俳優・菅田将暉から褒められていた演技を確認したところ、想像以上に格好悪い出来だったことを明かした。
菅田将暉と桐谷健太がダブル主演する映画『火花』は、売れない若手芸人と天才肌の先輩芸人の、10年間のお笑い業界舞台裏を描いた青春物語。ランパンプスの2人は、決してメインの出演ではないが2か所のシーンに出演し、小林は主演の菅田から直々に演技を褒められたシーンがあるという。
菅田は、ランパンプスと同じ月曜日深夜に、ラジオ番組オールナイトニッポンのパーソナリティを務めており、以前放送局内で挨拶を交わした際に「『火花』はもう見ましたか?小林さんの煙草を吸うシーンが、めちゃくちゃカッコよかったですよ」と言われたという小林。社交辞令だとは思いながらも、今をときめく実力派俳優からの嬉しい言葉に、浮かれて試写会を見たが、カッコいいとは程遠い映像だったそうだ。
「2時間ほどの映画の中で、丁寧に芸人のリアルが描かれていて、後半に進むにつれて、やっぱり胸が締めつけられちゃうんですよ。皆さんも感情移入されると思うんですけれど、芸人としては尚更辛くて。泣くくらい良い作品です。
上映開始から1時間、僕たちランパンプスは、“舞台袖で笑う若手芸人”として初登場するんです。初登場といっても2回しか出ないですがね。そのあと映画終盤で、菅田さんと、川谷修士(お笑い芸人・2丁拳銃)さんの二人が演じる漫才コンビが、楽屋から舞台へ向かうシーンがあって、僕たちはそこでネタ合わせをしながらタバコを吸っている様子が映っているんですが……ダサい。“子猿”があくびをしているみたいだった。」
小林は「おい、菅田将暉!いじったな!(笑)」と、格好悪い姿を褒めてきた菅田にクレームを叫び、改めて「菅田さんが僕らをいじったシーンは、ぜひ劇場で確認していただけたら」と呼びかけていた。