ギャップありすぎ! シシド・カフカが熱く語ったものとは?
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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(11月27日放送)に、歌手で女優のシシド・カフカがゲストで登場し、その見た目からは想像がつかない、好きなものを語った。
放送では、意外にも昭和歌謡好きなシシド・カフカが「感銘を受けた昭和歌謡」を発表。
第3位は…越路吹雪『メケメケ』
この曲を初めて聞いたとき、「こんな言葉を書いていいのか!」「こんな世界があるのか!」と、世界を変えられるような感覚になったといい、それ以来、昭和歌謡に大ハマりする、きっかけになった一曲とのこと。
第2位は…渡辺真知子『迷い道』
「心に寄り添ってくれた曲」と語る一曲。心に迷いがあった時に、この曲を初めて聞いて、じんと染みたそうだ。
そして、この曲を聞くまで、メロディの良し悪しが大事だと考えていたが、この歌に出会い、「歌詞がこんなに心を動かすのか」と感動。歌における、歌詞の存在を、より強く感じ、自身の音楽観をも変えた一曲だそうだ。
第1位…山口百恵『一恵』
この歌は、山口百恵が引退した後、結婚式の日にリリースされた曲。
タイトルの『一恵』は、「百の恵みは大きすぎる、一つの恵みを求めて生きていきたい」という思いからこのタイトルに。作詞を担当したのも、山口百恵。この話を聞き、シシドは、「百恵さんスゴイ!」と感動したとか。
ちなみに、百恵さんがデビューしたての頃、出演していた音楽番組の脚本を書いていたのが、何を隠そう高田文夫だ。高田自身が、車で送り迎えをして、車中で台本の読み合わせをしたなどの過去のエピソードを聞いて、驚きの表情を浮かべたシシドだった。
ラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!