由紀さおりが伝説の昭和喜劇人達を語る!
公開: 更新:
ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(12月4日放送)に、歌手の由紀さおりがゲストで登場し、パーソナリティーの高田文夫と共に、昭和の喜劇人達の思い出を語った。
放送では、由紀さおりが、「忘れられないお笑い芸人」を発表。
第3位は…「コロムビア・トップ」
「この名前久しぶりに聞いたよ~」と、当時を思い出す高田。
コロムビア・トップは、当時の芸能界のドン。まさにトップで、高田も頭が上がらなかったとか。元々、コロムビアで童謡歌手をしていた由紀は、日劇の舞台でトップと共演。そこで、トップに吹き込まれたセリフを舞台で言ったところ、会場は大爆笑! そこから、笑いの虜になってしまったとのこと。
第2位は…「三遊亭圓歌」
「授業中」というネタの「山のアナアナ・・」というフレーズで、大爆笑を取っていた三遊亭圓歌。当時は、お笑い芸人と童謡歌手が、セットで営業に回っていた時代で、圓歌とはよく一緒に周り、可愛がってもらっていたと語った。
第1位…「先代 林家三平」
「ルールールルルー・・・歌詞が覚えられないのか」「スキャット爽やか」 など、落語の枕で、度々ネタにしてもらっていて、お世話になっていたと語る由紀。法事の時に遺影の前で、歌を歌ったこともあったとか。ちなみに由紀は、紹介するときに、「先代の」とはっきりさせていた。
その他、立川談志との思い出も語った由紀。立川志の輔の映画「歓喜の歌」に出演した時の事。ちょっとだけ出演した立川談志に、ご挨拶をした由紀。すると……「お前良い顔になったな」。不意打ちをくらった由紀。「怖い雰囲気から、褒める」という立川談志の手法に、まんまとやられた由紀だった。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!