11日(月)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、月曜日レギュラーアシスタント:松井玲奈)にて、特別企画『アガる神アイドルソングカウントダウン2017』が放送され、楽器を持たないパンクバンドとして活動する女性グループ、BiSHのセントチヒロ・チッチ、リンリン、ハシヤスメ・アツコの3人が立会人として出演し、自身の楽曲について語った。
今や日本を代表する文化と言っても過言ではない、”アイドルソング”だが、番組では12月11日(月)~14日(木)の4日間に渡り、『アガる神アイドルソングカウントダウン2017』と題して、これまでに発売されたアイドルソング全てを対象に、リスナーと著名人から投票で決定した、アイドルソングランキングベスト40をカウントダウン形式で放送する特別企画を開催。
最終的に投票された楽曲数だけでも1200曲以上と、かなり大規模なものになったのだが、初日のこの日は、ランキングの40位から31位までを発表。その中でBiSHの『星が瞬く夜に』が34位にランクインし、本人たちからこの楽曲の思い出が語られた。
吉田:アガる神アイドルソング弟34位、BiSHで『星が瞬く夜に』。今日、BiSHの3人に来て頂いているんですけど、3人がこの曲が流れてるのに踊って無いって初めて見た(笑)
チッチ:あはははは(笑)。もう聴きすぎて動かないかもしれないです(笑)
吉田:ライブでは、死にそうな中やってますもんね(笑)。リスナーの方がTwitterで呟いているんですが、「TOKYO IDOL FESTIVALで6回続けてやった時はマジで死ぬかと思った」って。
チッチ:そうですね。私たちTOKYO IDOL FESTIVALに出た時は、この曲を連続でいっぱいやるんですよ。
吉田:持ち時間終わるまで、全部この曲やるんですよね。
チッチ:全部やります!2ステージあったとしても、全部この曲やるんですよ(笑)
吉田:今年は9回やってるんですよね?
チッチ:9回やりました!2日間で!
吉田:でも、同じ曲をやるって禁じ手じゃないですか。連続でやるって聞いたとき「えっ?」って思いませんでした?
リンリン:段々数が数えられなくなって……。
松井:あはははは(笑)
リンリン:いつ終わるか分からない状況でいつも……。
松井:麻痺してくる感じですね(笑)
吉田:それってもう、ライブって感じじゃなくなってくるの?
チッチ:もう戦いみたいになってきますね、途中から。こっちもすごいしんどいんですよ、曲のテンポ激しいから。お客さんも死にそうになってるんです。
吉田:偶然BiSHを観に来た普通のお客さんも、観てくうちに振りとか覚えちゃってやりだすんですよね。
チッチ:やりだしますねー(笑)。それ見てて楽しいです!結構奥の方まで手が上がってたりするので。
吉田:楽しいって余裕はあるんですか?(笑)
アツコ:余裕はないです(笑)
吉田:あとから考えるとって感じですか?
アツコ:そうですね。後ろまで手が上がってたな~、ボヤボヤボヤ…‥。って感じで(笑)
吉田:ボヤボヤなんですか?
アツコ:なんとなく景色覚えてるかな~みたいな感じですね(笑)
毎年、連続で同じ激しい曲をこなしていることについて、笑いながらその苦労を語り、吉田と松井を笑わせていたBiSH。なお、今回の企画では、放送を聴いたリスナーを対象に、抽選でiTunesカード・Google Playカードどちらか希望のギフト券1万円分がプレゼントされるキャンペーンも開催中だ。