13日(水)夜、『藤井フミヤのオールナイトニッポンPremium』で、ゲストに木梨憲武とヒロミが登場。親友3人による息の合ったトークを披露した。
冒頭、「今日はいつもより、スタジオ外がざわついておりますが…。とっとと、この二人を紹介しましょう」という藤井に、最初に「どうもヒロミです」とヒロミが自己紹介すると、続く木梨は「どうも、“(ミスター)ちん”です」と発言。それにすかさず藤井は「違うでしょ!(笑)」と突っ込みを入れるなど、早速親友ならではの息の合った掛け合いを披露した。
また藤井がリスナーから届いた、「50歳を過ぎて、親友でよく会ってるってどういうことですか?」という質問メールを紹介。それに木梨が「親友だよねとか、友達だよねっていうのを確認してるんじゃないですか?我々は」と回答すると、ヒロミは「そうね。確認しながら呑んで、納得して帰るっていう(笑)」と同調し、3人の関係性を表現した。
そんな中、木梨は「あ!そうだ、僕の方からちょっとご挨拶をして…」と切り出し、フジテレビで長期間続いたバラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が来年3月をもって終了することについて触れ、藤井が「お疲れ様でした」と労うと、木梨は「とんでもございません。感謝しかございません」と語った。
そしてヒロミからのリクエストで、藤井がギターを片手に生歌を披露する場面もあり、猿岩石の「白い雲のように」を木梨とデュエット。さらにフジテレビ系列「ノリタケ・フミヤ・ヒロミが行く!キャンピングカー合宿〜出会い・ふれあい・幸せ旅〜」の主題歌だった楽曲「友よ」も披露し、その制作秘話を語った。
木梨:懐かしいですね、この曲。良い歌ですね、フミヤさん
藤井:これ突然なんかもう…ノリちゃんが3人で番組やるって決まった時にね、“フミヤなんか曲を作れ”と。それでその場で、居酒屋で(弟の)尚之に電話して、“尚之、お前、白い雲のようにみたいな曲を作れ”と
木梨&ヒロミ:ははははは(笑)。
ヒロミ:発注はね、発注はね
木梨:そこまで、今は言わなくていいから
藤井:発注は…(笑)
木梨:良い曲作れと。そしたら、フミヤが大至急、詩を書いて
ヒロミ:すぐできたもんね。すごいよね、やっぱり
木梨:その番組に、間に合うように
藤井:間に合うように
ヒロミ:いや、素晴らしいね~
藤井:だって3週間ぐらいしかなかったよ、確か
木梨:俺もな~、GとかFとか押さえられたらな…
藤井:あはははは(笑)
木梨:なんか、良いね
ヒロミ:ギター、良いね
木梨:ギター弾けたり、ピアノ弾けたりするとさ、自分の想いを歌にできるっていうのは、我々にない世界ですから
藤井:いや~(ギター)結構間違えたな…
そんな3人に対して、リスナーから「キャンピングカーでの旅をまたされるとしたらどこに行きたいですか?」という質問メールが届く。ヒロミは「でもあれもさ、もうやんないんだろうな…」と語ると、藤井も「やんないんじゃない!?」と同調。するとヒロミが「フジテレビでやんないかな…やんないなら違う局に持ってく?ちょっと変えて(笑)」と答えると、木梨は「二人がぺちゃくちゃ喋って、僕は泉ピン子さんと橋田寿賀子さんが乗ってた豪華客船に乗りたいです」と発言し、笑いを誘った。その後、「(キャンピングカーでの旅番組)ラジオで行く!?」とヒロミが提案。それに藤井が「ラジオ!?(笑)あんまり予算出ないよ」と突っ込むなど、終始その仲の良さが伝わる放送となった。