ハロプロメンバー、つんく♂の目の前でまさかの居眠り!?
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1月4日(木)深夜放送のラジオ番組「ハロー!プロジェクトのオールナイトニッポン」が、モーニング娘。’18などの人気アイドルが所属するハロー!プロジェクト誕生20周年を記念した特別番組として放送された。モーニング娘。をはじめとする、数々のアーティストやライブのプロデュース、楽曲提供をしてきた、つんく♂とメンバーとの間に起こったエピソードが明かされた。
番組には、ハロー!プロジェクトの各グループから代表して、譜久村聖(モーニング娘。’18)、中西香菜(アンジュルム)、金澤朋子(Juice=Juice)、小関舞(カントリー・ガールズ)、広瀬彩海(こぶしファクトリー)、小片リサ(つばきファクトリー)の6人が出演。「誕生20周年!アナタが選ぶハロプロ!名・珍場面」と題して、20年の歴史に刻まれた、ハロプロ名場面・珍場面をリスナーから募集する中、有名な話として、当時6歳だった℃-ute(キュート・2017年に解散)の萩原舞が、オーディション合格のインタビューで「つんく♂とか来て、楽しかった」と、堂々と呼び捨てにした珍場面を紹介。
するとアンジュルム・中西香菜が自分もつんく♂にとんでもないことをしたエピソードがあると話した。
「私もつんく♂さんに失礼なことしちゃって。昔、ハロー!プロジェクトのコンサート終わりにつんく♂さんからダメ出しがあったんです。『ここは、こうしていこう』とか、そういうお話を頂いている時に、加入してすぐのコンサートで、皆が見ている前なのに凄く豪快に寝ちゃって。一番初めの『ダメ出し始めます』のところからゴォーー(いびき音)って(笑)。めっちゃ皆に起こされても寝ちゃって。
その後、『寝てすみませんでした』って謝りに行きました。本当に申し訳なかった。でも、その時にめっちゃ優しいなって思ったことがあって、つんく♂さんに『昨日何してたん?』って言われて、前日は本当に(振り付けの)確認をしていたから『確認をしていました』って答えたら、『じゃあ、お疲れ!』って言われて。優しかった。」
この話に「ええー!」と周囲のメンバーは驚き、中西は、名プロデューサーの目の前で豪快に居眠りをした反省から「あの時のことが忘れられない。ダメ出し中はきっちり目を開けるようにしている」と、これ以降は気を付けていると語った。
1998年に誕生して2018年は20周年のアニバーサリーイヤーとなるハロー!プロジェクト。この他にも「ライブで、グーパンチがメンバーの顔面に入った事件」「ハロプロ大好きなフットボールアワー・岩尾が、メンバーから本気で怒られたこと」といった名シーンが紹介され、「あの時は――」「実は――」とメンバーだけが知っている数々の裏話が語られた。