乃木坂46・新内眞衣、演出家の“愛情たっぷりの脚本”に感激
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2月21日(水)深夜放送のラジオ番組「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、パーソナリティの新内眞衣が、先日千秋楽を迎えた舞台『続・時をかける少女』の脚本について語った。
新内が出演した舞台『続・時をかける少女』が、2月20日高知県立県民文化ホールにて千秋楽を迎えた。本作は、人気SF小説『時をかける少女』の筒井康隆が公認した続編小説『続・時をかける少女』をベースに創作されており、オールナイトニッポン50周年記念公演として、人気劇団、ヨーロッパ企画・上田誠の脚本・演出にて初めて舞台化されたもの。
ラジオ番組で新内は、舞台稽古を満喫していることや、共演者との交流について何度も報告してきたが、最終公演を迎え、改めて来場者や関係者各位に感謝を述べ、そして上田誠への思いも語った。
「ヨーロッパ企画の上田誠さんに大感謝です。本当にお世話になりました。上田さんは出演者全員のことを調べ尽くして台本を書かれたそうで、私は80年代アイドルという役ではあったんですが、『新内さんは違う面も見せた方が良い』と言って、アイドルではない私の一面を舞台で出してくれました。愛があるなあ、って思いました。台詞には、乃木坂46の歌詞も入っていたんですよ?共演したMEGUMIさんが何気なく『ここの台詞好きなんですよ』って言ったら、その台詞は乃木坂46の楽曲『インフルエンサー』からきたという言葉だったんです。本当に凄いな、と思いました。」
出演者への愛情が散りばめられた上田の台本について、熱く語った新内は、「またヨーロッパ企画さんの舞台に呼んでもらえるよう、私自身も頑張っていこうと思います」と決意を新たにしていた。
また、次週2月28日(水)深夜3時からの放送では、乃木坂46メンバーの松村沙友理がゲスト出演する。プライベートで遊んだり、海外旅行へ行ったりしたことがあるなど、仲が良い間柄だという新内と松村。当日は、「放送100回大感謝!春の“いるいる女”一斉検挙スペシャル」と題した企画で、“何かと鼻につく女性”について検証していく。