4月11日（水）、Webラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第37回が配信され、敦士も所属するオスカープロモーションが結成した初の男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』からリーダー・栗山航がゲストに登場し、6月から始まる旗揚げ公演『SHIRO TORA ～beyond the time～』について語った。
男劇団 青山表参道Xは、2017年11月に、オスカープロモーションに所属する多数の若手俳優・モデルの中から選抜した30人で結成された今話題のユニット。様々なコンテストやドラマなどで活躍するメンバーで結成されており、今回番組に登場した栗山も、特撮テレビドラマ作品『牙狼＜GARO＞』の主役を演じ『ジャパンアクションアワード2016』のベストアクション男優賞優秀賞を受賞するなど、大きな活躍を見せている。
オスカーというと元々女性のイメージが強く、30人もの“男劇団”が作られている現状に不思議な感覚を覚えるという敦士だが、そうした感覚は栗山も感じている様子。これまで各々で活躍していたメンバーが組んだことで、何か揉め事などは起きていないのかと心配した敦士だったが、結成してまだ5ヶ月ということもあり、現在はお互いの距離感も測りかねているような状態だという。
北海道から沖縄まで様々な地方出身のメンバーが集まっていることもあり、個性豊かな集団になっているという男劇団 青山表参道X。6月には旗揚げ公演『SHIRO TORA ～beyond the time～』も行われることから、栗山はその見どころを語った。
敦士：話の内容的には、どんな感じなの？
栗山：タイトルが『SHIRO TORA』で白虎隊の話なんですけど、白虎隊がタイムスリップして高校生に憑依する、みたいな。
敦士：おぉ～。
栗山：で、廃部寸前だった演劇部を立ち直らせるストーリーです。
敦士：アツい気持ちで立ち直らせていくと。なるほど、面白そうですね。
栗山：だから殺陣もあり、ダンスもあり、歌もあるのかな？あと、クスッとするところもあって。青春ドラマなので感動するところもあったりとか。
敦士：結構大変そうね。
栗山：そうですね、いろんなことをやらないといけないので、本当にエンタテインメント集団の真髄といった感じがします。
敦士：たくさんの人がいるから、みんなで合わせないといけないし、一体感持たせないといけないし。
栗山：みんなで力を合わせて、やっていかないといけないですね。
（ディレクター「敦士さんは男劇団入らないんですか？」）
敦士：え、俺が入る？いや、入らないでしょ。俺42歳・・・
栗山：けど敦士さん、新メンバーは募集してるんですよ。どうですか？
敦士：めちゃイケ終わったしなぁ。新メンバーオーディション受けるか。好きだなぁ～俺、新メンバーオーディション（笑）
栗山：あはは（笑）
敦士：しかも俺、事務所の人間でしょ？いや～やめとこうか、それ。もし落ちたら、もう（事務所を）辞めるしかないでしょ。こわいよ、一番こわいオーディションじゃない！
栗山：一応敦士さんでもオーディション（を受けなきゃいけない）ですからね。
敦士：そりゃそうよ。急に入って能書きタレて、ドシンと構えててもイヤじゃん。ただ今の気持ち、9：1で受けません！
栗山：あはは（笑）
さすがにオーディションを受けることはしないが、お互いに切磋琢磨しながら舞台に挑む彼らに、どこか羨ましい気持ちはあると語った敦士。そうこう話しているうちに番組終了の時間が来てしまったが、まだまだ語り足りないということで、急遽次週も栗山が登場して2人でトークしていくこととなった。
Webラジオ『敦士のオールナイトニッポンｉ』第37回は、期間限定で無料で聴くことが出来る。
＜番組概要＞
番組名：敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ：敦士
第37回URL：https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_037
