ソーシャルゲームをやっている人といない人の認識の差
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3月1日(木)、辻美優と花房里枝の2人による美声女ユニット“elfin’(エルフィン)” が担当するWebラジオ番組『オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~』の第9回が配信され、辻のおすすめのソーシャルゲームをプレイした花房が、率直な感想を語った。
elfin’は、2014年に行われた『全日本美声女コンテスト』にてグランプリに選ばれた辻美優と、準グランプリに選ばれた花房里枝による“美声女ユニット”。普段はアーティストとして活動しているほか、女優・声優・タレント・モデル・漫画家と、マルチにハイブリッドな活躍を見せている。この『オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~』は、そんなelfin’が楽しいトークを繰り広げていく内容で、毎月1日と15日の月に2回配信していく番組となっている。
前回の番組の中で、“タイプの違い”からくる共通点の少なさにより、2人で会話が盛り上がることはあまりないと語った辻と花房。「この状況をどうにかするには、どっちかが歩み寄るしかない。」と考えた2人は、ひとまず辻がハマっているという人気のアプリゲーム『夢王国と眠れる100人の王子様』を花房にプレイしてもらうことになった。
このゲームは、主人公の女の子が異世界に飛ばされてしまい、その世界で各地を回って敵を倒しながら王子様たちを助けるといったストーリーで展開していく、パズルロールプレイングゲーム。ーシャルゲーム特有の要素である“ガチャ”を使って手に入れた王子様たちを育成し、敵と戦いながらシナリオを進めてく内容となっているが、今回は、そのゲームをプレイしてきたという花房がその感想を語った。
辻:どうだった?
花房:え~っと、結論からいうと・・・私はゲームに向いていなかった。
辻:ウソでしょ?(笑)全体的な結論として向いていなかったのね?
花房:でも努力はしました。これを機にみゆみゆ(辻)の趣味に歩み寄れたらなって思ったんだけど、私の習慣の中にゲームというものはなかったので、それをいきなり入れ込むのは難しいことなのかなって。
辻:あ、そうね、そうね。ちなみにどこまでやった?
花房:えっと、チュートリアルは頑張った。
辻:え、待って待って待って、超序盤じゃん!?ヘタしたらリセマラレベルじゃん!?
花房:ん?何?
辻:あ、え~っと皆さん、世間でいう“リセマラ”というのはですね。チュートリアルをクリアした後にガチャが無料で回せたりするんですけど、その時点でレアなキャラを当てたい人の中には、ガチャ回していいのでなくて、じゃあもう1回初めからやろうという人もいると。そういうことの繰り返しを、“リセマラ”というんです。
花房:リセマラ・・・あ、マラソン!あ~はいはいはい。
辻:そうそうそうそう。人によっては最初に出会った仲間と行く派の人と、始めからいいキャラで行きたい派の人と、分かれてたりするので。
花房:みゆみゆはどっち派?
辻:ゲームによる。頑張っちゃうときもあるし、これは出会いだからこのキャラで始めるぜってときもあるし。
花房:そうか、出会いね(笑)
辻:なんで笑ってんの?(笑)
花房:みゆみゆのは凄そうだなぁって思ったんですけど。レベルとか。
辻:いやいや、ほかのゲームと同時進行でやってるから、そんなに凄いってわけでもない。
花房:今いくつぐらいやってるんだっけ?
辻:この前数えたら20~30あった。
花房:スマホに全部入ってるの?それ。
辻:うん。
花房:え、それぐらいが普通なの?そんなに入ってるのって普通なの?
(番組ディレクター:異常です)
花房:あ、異常だそうです。
辻:今、天の声で異常ですって言われたぞ?(笑)
花房:あ、異常だそうです。良かった~。
ソーシャルゲームを日常的にプレイしている辻と、全くやらない花房の間に、明確なすれ違いが見えた今回。この度の2人の歩み寄り作戦は、残念ながら失敗に終わったようだった。
このエピソードの全貌は、『オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~』第9回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~
パーソナリティ:elfin’(辻美優、花房里枝)
第9回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_elfin_009