5月19日(土)、俳優の健太郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」が放送され、健太郎が最近ドラマ出演者との顔合わせで起こったドキドキの体験について明かした。
ドラマや映画などで活躍中の俳優・健太郎が、月に一度、レギュラーパーソナリティとして登場するこの番組。初回となる前回の放送では、初のレギュラーで生放送ということもあって緊張していたのか、スタッフやリスナーから「硬くない?」と指摘される場面もあったが、2回目となる今回は自身の好きな音楽をかけつつ、前回より幾分かリラックスした様子で進行していった。
リスナーからのお便りに答える形で、最近の活動について語り始めた健太郎。先月末には、ニッポン放送で番組を担当しているパーソナリティたちが集う『ラジオパークin日比谷2018』のステージに出演し、多くのリスナーを集めた。また4月25日(水)には、自身が初めて主演を務めた映画『デメキン』のDVDもリリース。この作品は、お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の不良時代を描いた実録自伝作品だが、福岡が舞台ということで方言に関してだいぶ苦戦したそうで、佐田から直接教えてもらったり福岡出身のキャストから聞いたりと、細かい部分まで必死に覚えたことを明かした。
さらに新ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の撮影も、もうすぐクランクインするという。先日その顔合わせがあったそうで、広い会議室でたくさんの人が集まる中、キャストが1人ずつ挨拶をするくだりがあったという。
「今まで僕が経験したことのないくらい広い会議室で、たくさんの人がいて。偉い大人の方々やキャストの皆さんに監督もいて。で、1人ずつ挨拶するんですよ。全部で多分100人以上はいたんじゃないですかね?そんな中、1人ずつキャストの皆さんが挨拶するんですけど。
まず主演の賀来賢人さんが、笑いあり真面目な話ありの挨拶をされて。そして2番目僕で、僕はまぁ笑いを取るのはしなくて大丈夫かな~と思って、マジメな話をさせていただいたんですけど。その後から段々、福田雄一監督の振りで、皆さんちょっとずつ面白くしていかなきゃいけないみたいな雰囲気になってきて。徐々にハードルが上がっていったんですよ。みんな笑わせようとしていて。
だから本当に僕、2番目で良かったなというか(笑)その場に芸人さんがいたりしたんですけど、みんなそこに振っていたりとか。あとは自虐ネタとかで笑いを取ってたんですけど。いや、ホント僕2番目で良かったなとつくづく思って。でも今後そういう面白い挨拶みたいなのもできるようにね、頑張っていかないとなとは思っています(笑)」
主人公の相棒という“2番手”の役柄で挨拶も2番目だったため、難を逃れることができたと語った健太郎。そんな健太郎が出演するドラマ『今日から俺は!!』は、10月から日曜日の新ドラマとして日本テレビ系列で放送される予定だ。
番組情報
番組でオンエアする楽曲は、伊藤健太郎自らが選曲。アナログプレーヤーで自らの手でレコードを再生することもあります。若さがみなぎっていてチカラ強いけど、どこか抜けてて微笑ましい! そんな伊藤健太郎のオールナイトニッポンゼロ、ラジオのオンエアを楽しむもよし、radikoのタイムフリーで楽しむもよし!ミックスチャンネルの動画配信で、スタジオの様子をご覧いただいてもOKです。