5月25日(金)放送のラジオ番組「三代目J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、劇団EXILEの青柳翔と小澤雄太がゲスト出演。小澤が昨年出演していた特撮テレビ番組「ウルトラマンジード」(テレビ東京系)の反響を語った。
小澤は昨年末まで放送されていた「ウルトラマンジード」で、妻子をもつサラリーマン・伊賀栗レイト役として出演。交通事故から子供を助けようとして命を落としかけたところをウルトラマンゼロに救われたのをきっかけに、ゼロと身体を一体化して戦うヒーロー役を演じた。
この日出演した山下、青柳、小澤の3人は今年が33歳の年で、デビュー日もほとんど一緒、付き合いも10年以上だという。デビュー当初の苦い思い出や出会ったときの印象を語る中、小澤は「ウルトラマンジード」で父親役を演じて年齢を感じたという。
山下:昔は尖っていたけれど今では優しい小澤
小澤:お父さんの役もきて、歳をとったなと思っていますよ
山下:ウルトラマン?
小澤:そう、ウルトラマンゼロ
青柳:ヒーローですね
小澤:6月にピカデリーでグランドフィナーレがあって(6月23日(土)に東京・丸の内ピカデリーで開催される『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』のグランドフィナーレ舞台挨拶&応援上映)、次のウルトラマンに受け渡す儀式があるんですよ
山下:へえー! やっぱりウルトラマンをやったら、子供からの支持率も凄いんじゃない?
小澤:いや、凄い!本当に凄い
山下:凄いって聞くよね
小澤:各地のイベントで挨拶したり、ちょっとしたアクションやお芝居を絡めたりするんですが、ステージから控室に戻る通路で子供たちが僕の役名で「レイトー!」って言いながら追いかけて来てくれるんですよ
青柳:(その時は)どんな風に接するの?
小澤:『ありがとね~』って言って
青柳:レイトとして接するんだ?
小澤:そう
子供たちから役名の“レイト”として呼ばれたときは、笑顔で手を振って応えているという小澤。ところがステージ後は、「帰る時、さりげなく出て行くんだけど誰からも声をかけられないんだよね」と少し複雑そうな様子で話した。