鶴瓶 中村梅雀は“関西弁顔”
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「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」(7月1日放送)に、俳優の中村梅雀が出演して、ドラマの苦労話を披露した。
役者として大河ドラマなどの時代劇から人情劇まで様々なお芝居をしてきた梅雀。しかしその中でも苦労するのが“言葉遣い”。特に梅雀は、関西弁で苦労することが多いとか。
時代によって言葉遣いが変化しているように、“関西弁”ひとつとっても今と昔とでは変化しているもの。普段から関西弁で喋ることの無い梅雀にとっては、“関西弁で喋る時代劇”ほど混乱するものは無いとか。落語での鶴瓶も、普段の関西弁とは違う関西弁を扱うためによく注意を受けていたそうだ。
そんな悩みを抱える梅雀は、鶴瓶から見ると「関西弁顔」だとか。関西にいそうな、関西弁を喋りそうな顔、とのこと。
しかしどんなに見た目が「関西弁顔」であろうと、舞台直前まで関西弁を収録したテープを繰り返し聞いていても、関西弁でアドリブが出てこない梅雀。見た目だけでは超えられない壁というものもあるのだった。
鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ
FM93AM1242ニッポン放送 日曜16:00-17:30
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。