7月13日(金)、お笑いコンビ三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で、相田が夢中になっているというPS4用アドベンチャーゲームソフト『Detroit: Become Human』(デトロイト ビカム ヒューマン)のパロディコーナーが始まった。
この日の放送では、小宮が1度はニッポン放送に来たが体調不良で帰宅し、急遽ブッキングされたお笑いコンビ・ラブレターズ溜口佑太朗と塚本直毅、さらにパーパーのほしのディスコがゲストで駆けつけ、相田と4人で番組を放送。しかし番組途中では、小宮が帰る前に事前収録した新コーナー「Yurakucho: Become Human」が実施(ニッポン放送は千代田区“有楽町”にある)。これは今、相田が夢中になっているPS4用アドベンチャーゲームソフト『Detroit: Become Human』をオマージュしたもので、コーナー紹介する模様が放送された。
相田:それでは新コーナーを発表します!「Yurakucho: Become Human」!私、相田がスーパーハマっているゲームソフト『Detroit: Become Human』っぽいコーナーをやります!
小宮:僕はプレイしてないから全く分からない。
相田:ちなみに『Detroit: Become Human』というのは、人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げ、アンドロイドが様々な労働や作業を人間に代わって行うようになったデトロイトが舞台です。そんな中、自らの意思を持つかのように行動する“変異体”と名付けられたアンドロイド達が現れて、『さあどうなる!?』っていうお話。プレイヤーの選択が物語を変える超面白いアドベンチャーゲームです。
小宮:確かに面白そうだね。
相田:ちなみにコーナーのBGMは本物のゲームで使われている音です。
小宮:え!?
相田:これすごいよ『Detroit: Become Human』を発売しているソニー・インタラクティブエンタテインメントさんにお願いして、絶対にダメだと言われるかと思ったんですが、なぜか使用許可をいただきました。
小宮:ええー!すごっ!?
相田:我々が“ばかなフリをして聞いてみる”という選択をした結果です。
小宮:聞いてみるもんだね。BGMがあるかどうかで全く違うもんね。
相田:そうなのよ、これ本当にすごいことよ。というわけでリスナーは、シチュエーションと選択肢、そして選択と結末を書き、件名に『選択』と書いて番組にメールを送ってください。シチュエーションや結末は説明でもセリフでもOKです。
番組からのBGM使用の申し出に、発売元の(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメントの担当者は大変協力的だったそうで、同担当者がゲームの開発元であるフランスの制作会社にまで問い合わせたことにより、BGMの使用が許可されたという。
番組情報
大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!