8月13日(月)深夜放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティで俳優の菅田将暉が、リフレッシュの為に行ったヘッドスパでの体験を語った。

菅田は、2019年夏公開予定の主演映画『アルキメデスの大戦』で“天才数学者”を演じることが決まっているが、日々の撮影の他にも黒板に数式を書く板書練習や実際に数学を習うなど、勉強漬けだという。やりがいのある役柄に興味が沸き立つ反面、久しぶりの勉強に頭痛を感じ、マネージャーに勧められてヘッドスパへ行ったところ、想像以上の快適さに感動したと語った。

「ヘッドスパってすごいですね！ ヘッドスパ師さんの話では、頭もたくさんの骨の集まりだから凝ると血流が悪くなるので、ほぐして血の巡りを良くした方が良いそうで。

ヘッドスパでは、おでこにタラーっとひたすらオイルを垂らして頭の疲れを取るというメニューをお勧めされて、『面白そうだな』と思ってやってみたんです。シャンプー後、目にタオルを置かれ、ミントの良い香りがするオイルを（おでこに）流されたんですが、僕は気が付いたら寝ていました。パッと目が覚めるとおでこに温かい液体が流れている感じがして、フワーっとして。

そのとき、僕は寝てしまっていたからちょっと横を向いていたので、首を真ん中に直したんです。そうしたら、上から流れていた液体もピッタリとおでこの真ん中に合わせて移動してきたんですよ！ 『あ、付いて来た……』と思って、興味本位で首を左に向けたら、オイルも左に付いて来て。『ちゃんと付いて来るんだなあ』と思いながら何回か首を動かしていたんです。『このオイルはどうやって流れてきているんだ？』と思って、目に置かれたタオルを取って見てみたら、普通に人力でした(笑)。ヘッドスパ師さんが、傾く僕の頭に合わせてオイルを垂らしていました。」

おでこにピッタリと合わせて流れていたオイルが、施術者による人力で流されていたことが分かると、その後はじっと頭を動かさないようにしていたという菅田。施術後は疲れもとれて、自宅でも熟睡できたということで「頭が疲れている人にお勧めしたい」と大絶賛だった。