オードリー、武道館ライブで自分の“等身大パネル設置”を切望
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8月18日(土)、オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、来年2019年3月2日(土)に東京・日本武道館で開催されるライブの話題があがり、2人は“会場に来場者が楽しめるような仕掛けをしたい”と提案した。
今年で放送10周年を迎える「オードリーのオールナイトニッポン」。それを記念したツアー「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」が青森、愛知、福岡、東京の全国4ヶ所で行われ、ツアーファイナルは2019年3月2日(土)に日本武道館で開催することが決まっている。
先日、日本武道館では新日本プロレス真夏の祭典「G1 CLIMAX」が行われ、棚橋弘至と飯伏幸太が対戦したが、これを観戦したという若林。試合について「凄かった!」と連呼し大興奮したことを報告したが、ふと自分たちが武道館で会場を沸かせる立場になったときのことを考えていたという。
若林:武道館といえば俺たちも3月にイベントをするから、“玉ねぎ”のところを見上げながら『俺もここでやるのかあ』と思って。棚橋選手と飯伏選手の等身大パネルがあって一緒に撮影ができるようになっていたから、俺と春日、青銅さん(番組の放送作家)の等身大パネルも飾られるのかなあ、って思っていたんだけどね
春日:誰が写真撮るんだよ
若林:石井ちゃん(番組ディレクター)、青銅さん(番組構成作家)の等身大もね
春日:そんな費用ないだろ。誰が撮りたいんだよ
若林:大坪さん(番組ミキサー)のも
春日:一番いらないよ。一番誰も撮らないよ
若林:じゃあ春日の等身大パネルもいらない?
春日:私のは必要だろうよ。それは置いた方が良い
若林:お前、がめついよな
春日:作るなら、私も作ってもらいたいよ
若林:会場がとにかく広いから、何か仕掛けがないと寂しいよね。プロレスの会場では横断幕がバッチリあって、星取表、トロフィーがバンッ! と置いてあって。その横の、チケットを切る所に2人の等身大パネルがあったんだよ。資料として写真を撮ろうと思って入ろうとしたら、『2階席の人は上です』って言って止められたけどね
来年3月、武道館にて行われる「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」でも、先日行われた「G1 CLIMAX」のように会場周辺を華やかなものにしたいと思ったという若林。半年先のことではあるが、「(若林の)親父の遺影をステージに置きたい」「親父の顔つきTシャツを着たい」「俺の親父と春日の親父の顔つきTシャツを作ろう?」と感情が高まりすぎた若林の発言は止まらなかったが、春日から「勘弁して」と全案却下された。