三四郎・小宮、「鳥人間コンテスト」出場前夜にヒヤリ体験
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8月24日(金)、お笑いコンビ三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)で、8月29日(水)に読売テレビ・日本テレビ系で放送された「鳥人間コンテスト2018」に出場する前夜、1人で夜道を歩き、怖い体験をしたと語った。
滋賀県彦根市の琵琶湖・松原水泳場から各チームが自作人力飛行機による飛行距離および飛行時間を競う、夏の風物詩として人気の大会「鳥人間コンテスト」に出場してきたという小宮。大会で名物的存在である“チームハマハマ”の機体にゲストパイロットとして搭乗するため、何日も前から練習を重ねてフライトに挑んだが、本番前日に現地入りした際、夜中に1人で出歩いたことで“怖い目”にあったという。
小宮:「鳥人間コンテスト2018」本番前日の夜9時ぐらいに、タクシーで最寄りの駅まで行って、自分を活気付けようって思って肉を食べて、ホテル戻ろうと思ったら帰りのタクシーが全然無いのね
相田:おお
小宮:お店に行くために駅からちょっと歩いたこともあって、もう真っ暗。何も無いの。それでスマホの地図アプリを頼りに駅まで戻ったんだけど、タクシーが1時間待ちぐらいで
相田:ええー!?
相田:明日も朝早いし、帰って寝たいのにって思って、地図を見たらホテルまで歩いて40分ぐらい。明日の予行練習も兼ねて、身体を動かすのも良いかと思って、歩いて帰ったんだけど、駅前は街灯とかあるから明るいけど、歩いて行くうちにどんどん真っ暗になって、気付いたら田んぼの中に僕1人
相田:あはははは(笑)
小宮:大丈夫かな……、大丈夫かな……、って地図アプリ見て、『スマホの電池だけは切れるなよ』って思いながら歩いていたら、遠くの方からブンブンブンブン! って、暴走族が
相田:めっちゃ怖い!
小宮:遭遇したら、もう終わりじゃん。『おーい! 小宮いるぞー!』って追いかけられるのはキツい。でも、琵琶湖の岸の方にはチームハマハマのメンバーが機体を見守っているから、万が一暴走族に遭遇したとしても、そこに行けばとりあえず追いかけられないと思って、ブンブンブン! って鳴っている中を隠れながら、湖の岸を目指して走って、なんとかチームハマハマと合流した
相田:あはははは(笑)
小宮はチームハマハマのメンバーと無事合流し、暴走族と接触することは無かったが、そんな事情を知らないチームハマハマからは、“わざわざ様子を見にきてくれた”と勘違いされたという。“怖くて来た”と、本当のことは言えず、あくまで心配でみんなの様子を見に来たということにして、その場を乗り切ったそうだ。
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