クレイジーケンバンドの横山剣が、清水ミチコとナイツがパーソナリティを務めるニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」（9月6日放送）に出演し、デビューからの20年を語った。

今年でデビュー20周年を迎えたクレイジーケンバンドについて、横山は「あっという間でした。気が付いたら20年経ってましたね。」とコメント。8月1日に発売した、およそ3年ぶりのアルバム「GOING TO A GO-GO」についても振り返った。

横山：（新アルバムは）コンセプト決める前に曲を作っていって、片っ端から録音していったので支離滅裂でした。

清水ミチコ：できちゃった婚みたいな？

横山：できちゃった盤ですね。

清水：いつ曲のイメージが浮かんでくるのでしょうか？

横山：車の運転中ですね。

ナイツ・塙宣之：曲は一瞬でできるんですか？

横山：わりとそうですね。一瞬でできた曲が（これまでで）一番売れました。それが「タイガー＆ドラゴン」ですね。

塙：一人で車乗ってて「俺の話を聴け」って言ってたんですか？

横山：そうです（笑）イメージは和田アキ子さんが歌っているイメージなんですけど。

和田アキ子をイメージしたら一瞬で完成したという「タイガー＆ドラゴン」。歌い方も和田をイメージしていたという秘話を明かし、スタジオの出演者も驚いていた。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00