9月13日(木)深夜、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大がパーソナリティを務めるラジオ番組「四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が放送され、前回の放送中に後藤と石橋が喧嘩をしたことについて、3人が改めて振り返った。
この喧嘩は、9月13日に誕生日を迎える石橋のために、石橋に贈るプレゼントを決めていくやり取りの中で勃発したもの。リスナーから届いた、「プレゼントはセリフがいいのでは?」というアイデアを紹介したことから、コントのネタ作成を担当している後藤が、石橋が最近舞台上でネタをよく噛むことを思い出し激しくダメ出し。強い口調で指摘する後藤に石橋も反発し、そこから激しい言い合いが繰り広げられた。
これを受けて本気で心配しているリスナーが多く居たということを知り、3人は前回の出来事について反省。不安を与えてしまった一番の原因は、言葉遣いが悪かったことにあるのではないかと考えた3人は、くまのプーさん実写版である映画『プーと大人になった僕』の公開を踏まえて、プーさんの口調を真似てもう一度前回のやり取りを再現してみることにした。
都築:(前回と同じメールを読んで)「バシくん(石橋)にもっとセリフをあげてください」
後藤:ぼくはあげてるよ~。でもバシくんが、かむんだよ~。
都築:もっと、いってやれ~。
石橋:まぁまぁ、それはじぶんがいちばん、よくわかってることだからね~。
後藤:いやぁ~わかってないよ~。さいきんは、おこるんだ~ぼく。かみすぎだろ、って。
石橋:ちゃんと、いえとかで、れんしゅうしてるからさ~。
都築:もっと、いってやれ~。
前回大喧嘩したくだりと同じやり取りを再現したが、前回とは打って変わって笑いに包まれ、和やかな空気になったことに驚いた3人。やはり言葉遣いや口調に原因が良くなかったのだと話し、「これからは、キツイことを言いそうになったらプーさん口調になれば良い」と結論づけていた。